説得力のある期待値解説
ハイエナ稼働の重要ワードで「期待値」ってのがありますけどその定義を解説しているサイトは他にいくらでもあるのでそちらをご参照ください。
今回の私の記事では個人的な実践を踏まえて期待値を検証しようと思います。
まず1機種目は『蒼天の拳2』
この台は350G以上から打つようにしています。
ちなみに350Gからですと期待値はいくらなんですかね?
とりあえず1,500円としましょう。
検証結果は以下のとおりです。
条件 350G以上
打った回数 34回
勝率 41%
差枚数 +7,292枚(+145,840円)
平均差枚数 +214枚
実質期待値 +4,280円
蒼天に関しては初めはまったく勝てなかったんですけど、確率は収束されるだろうと思い地道に期待値を積んだ結果このような好成績となりました。
実質的な期待値が+4,280円だなんてかなり優秀でしょう。
ただし、最低350Gから打っているのであって、中には440Gとか654Gなんていう美味しすぎる台もちょいちょいありましたね。
続きまして2機種目は『バジリスク3』
これは間違いなく今年一番打っている台です。
天井も低いし、リセットも弱くないので宵越しもできるし、BC単発の連チャンしている台も狙えるしでとてもハイエナ向きの台ですよね。
この台はBC単発連チャン不問で290Gくらいから狙っています。
一方、単発狙いだと5連から全ツッパですかね。
とりあえず期待値1,000~2,000円の台を打っているんじゃないかって思います。
条件 290G以上(BC単発5連以上)
打った回数 109回
勝率 43%
差枚数 +17,597枚(+351,940円)
平均差枚数 +161枚
実質期待値 +3,220円
BTに入らなくちゃ話にならない台なので勝率は厳しいかと思いきや43%もありました。そして、こちらも実質期待値3,220円という素晴らしい結果です。
やや減台傾向ですが今後もお世話になる台ですね。
最後にご紹介する3機種目は『モンスターハンター2』
こちらもリセットの恩恵があるので宵越しも使える台ですね。
さらに言うと、ボーナス終了時の示唆や当選契機によって128Gまで回すべきかの判断力を問われる台です。
こちらは、540Gくらいから打ってますね。
これで期待値1,500円くらいでしょうか?
条件 540G以上
打った回数 22回
勝率 22%
差枚数 -3,157枚(-63,140円)
平均差枚数 -143枚
実質期待値 -2,860円
これは実践値が理論上の期待値を下回りました。
22回という実践数が少ないという見方もありますけどね。
こういった内容なのでモンハン2はあまり勝てる気しないんですけど、だからこそ期待値は収束するだろうし今後もボーダー越えの台は積極的に打つべきだと思いますね。
今回の記事は以上です。
よく理論上いくら以上の期待値とかいいますけど、こうして振り返って実践値を検証することって大切だと思います。