ミリオンゴッドライジングの裏話
まあ、少し検索すれば載ってることだし裏話ってほどのものじゃあないんですけど、ミリオンゴッドライジング(以下ライジング)はおおよそ12月の発売が濃厚のようですね。
つまり、年末年始という繁忙期の目玉機種であり、この台に稼働を付けることが来年の営業には超重要であることはいうまでもありません。
その為、どこの店もライジングを大量購入したいというところなのですが、現実ライジングを購入するのには以下の条件があるらしいんです。
やじきた道中記+スロットバットマン=ライジング購入台数 | ||||||||||||||||||||||
つまり、ライジングを30台手に入れるとしたら、やじきたとバットマンを計30台買わないといけないんです。
うちの場合ですと、ライバル店が40台以上導入すると思われるので、やじきた20台とバットマン20台を泣く泣く購入してライジングを最低40台は手に入れなければと思っています(^^;
一方の、やじきたとバットマンはまったく期待できない台ですので売却や低スロに入れるなりしてうまく捌くしかないですね。
これっていうのはスロット1台35万だとしてライジングが40台ほしいのであれば1,400万なんですけど、その他に余計な台を40台買って合計2,800万の経費を掛けなくてはならないってことなんです。
そんなことやってたらパチンコ店の機械代もかさみますし、その負担は機械代を回収される客が背負うことになります。
儲かるのはメーカーだけですね。
こんな酷い現状ではカモられた客がいなくなって業界が衰退するばかりですよ。
とはいえ、客はライジングを打ちたいのでしょうし購入しないという選択肢はありえないわけですからね。
困ったものです。