花の慶次4 天を穿つ戦槍 稼働日記 感想・評価
先日の稼働日記。
マイホの過疎店で日曜の午後からの稼働です。
最近のスロット稼働
最近はスロットを打ちに行くということがなくなった。
いや、月に数回は打ってるんだけど、何かのついでにホールに寄って、期待値のある台があれば打つといった感じである。
以前は、違った。
休日にはホール20件くらい回ってハイエナしまくっていたし、仕事がある日でも仕事帰りに5件くらいは回っていた。
しかし、スロットがスペックダウンするに従って収支は下向きになり、それに相反してネットビジネスの収支は右肩上がりになっていった。
結果として、スロットよりもネットビジネスに時間を投資することになった。
スロットの稼働が減ったことに関しては、いささか寂しい感じもするのだが、逆に言うとそれはスロット以上にネットビジネスの調子がよいということであり、私にとっては悪い話ではない。
しかも、特に解析においては実際にスロットを打たない(稼働日記をまったく書かない)人も存在するので、そういう人と比べれば私はまだ打っているし真面目に稼働日記を書いている側の人間になるだろう。
従って、まったく為にならない当稼働日記においても温かく見守っていただければ、これ幸いである。
1台目 まどか☆マギカ 452宵141
このホールは141Gヤメならリセットはしないハズ。
しかも、まどマギのリセット後はモード移行が優遇されるので、ホルコンの営業帳票を見ても据え置きの台よりも、リセット後の台の方が粗利が少ない傾向があるのだ。
おそらく、このホールは宵越し対策がエゲツないんで、それを把握していると思われ、従ってまどマギの浅いゲーム数はリセット掛けないと思われる。
ちなみに、期待値に換算すると
据え置き 593G(2300円)
リセット 452G(950円)
くらいか。
すると10回転で・・
デカボタン出現!
凱旋のデカボタンであれば超激熱だが、まどマギはそうでもないか・・。
ただ、中段チェリーでも落ちてくれねえかなと思った。
私は、まどマギではフリーズはおろか、中段チェリーすら一度も引いたことがない。
これだけ昔からある機械で、そこそこ打っているのに。
するとスイカが並行揃いしてVフラッシュが発生!
調べてみるとスイカの並行揃いは1/10922で出現する特殊役らしく、その内容は以下の通り。
・通常時⇒ビッグ以上
・本前兆中⇒ART確定+ビッグ以上が1G連
・ボーナス本前兆中⇒ビッグ以上が1G連
・ボーナス準備中⇒ART確定+ビッグ以上が1G連
・ART本前兆中の特殊役⇒ARTセット数上乗せ+ビッグ以上
・CZ中の特殊役⇒エピソードボーナスor裏ボーナス
・ボーナス終了準備中の特殊役⇒ART確定+ビッグ以上
・ART準備中の特殊役⇒ART確定+ビッグ以上
・ART中の特殊役⇒ゲーム数上乗せ+ビッグ以上
・上乗せ特化ゾーン中⇒30or50Gの上乗せ+97.5%の連打上乗せ+終了後にビッグ以上
・ビッグ中⇒80%継続のワルプルギスの夜確定
・通常時プチボーナス中⇒ART確定+ビッグ以上が1G連。
・ART中のプチボーナス中⇒50G以上の上乗せ+ビッグ以上が1G連。
・裏ボーナス中⇒100G以上の上乗せ
状態別によって、これほどまでに異なる恩恵が存在するのだが、一つ言えるのは最も寒いパターンで特殊役が成立してしまったということだろう。
ちなみに、一番アツいのは上乗せ特化ゾーン中の特殊役かな。
これは、プレミアムオブハーデス中にGOD揃いするような興奮が味わえそう。
ビッグ中は何事もなく終了するも
1G目で巴マミが出現!
が、スイカ揃いで次ゲーム何もなかったので即ヤメ。
[稼働結果]
投資:50枚
回収:176枚
結果:126枚
ただ、今思うと20%でマジカルチャレンジに突入するんで、もう少し回しても良かったかな~。
マジチャレの前兆は6Gくらいしかないわけだし。
2台目 花の慶次4 620
これはラッキー。新台の記事が書ける。
しかも、620ハマリはかなり美味しい。
期待値は3000円くらいありそう。
引用:パチスロ期待値見える化
ちなみに、花の慶次4においては下二桁87G毎にART抽選のチャンスが訪れる。
ただ、87Gから前兆が始まるので、実質的には下二桁00G以降に前兆ステージに移行といった仕様となっている。
にしても、901~950のゾーンがプレミアムビンゴの555G並に強力。
(これは887Gからのゾーンとなる)
で、結果的に今回の実践においても687・787のゾーンをスルーし、887のゾーンでARTに当選することとなった。
その流れとしては以下の通り。
901Gで強めの前兆が
907Gで真田幸村へ
演出で失敗するも慶次が出現して
千年桜ゾーンに突入。
ここでは、10G間に桜花フラッシュが咲き乱れればART確定なのだが
5G後くらいにフラッシュしました。
その後、ART「大合戦BONUS」に突入。
当ARTにおいては、純増2.0枚の1セット平均50Gの仕様となっているわけだが、平たく言うとガルパンやモンハン月下みたいな感じのバトルタイプで、ベルが揃うと攻撃となり、敵のゲージをゼロにすれば勝利となってART継続といった感じのものである。
(ちなみに、リプ3連で敵の攻撃となるので、ART終了のピンチとなる)
結局2セットで終了。
消化中は弱チェが3回揃っただけ。
[稼働結果]
投資:400枚
回収:284枚
結果:116枚
当機種は俗に言う新基準機ではあるが、3000枚規制の5.9号機ではなく5.5号機の方である。
従って、まずまずの爆発力を兼ね揃えているだけではなく、ゾーンもリセット恩恵も強い為に、かなりエナプロには好まれる台なのではと思う。(リセ後は25%で天国モード)
特に前作の「戦極めし傾奇者の宴」が出た頃は、絆や凱旋が大量設置されていたAT機全盛期だっただけに、その稼働状況には非常に厳しいものがあったが、その時代と比べると恵まれている環境であり、AT機(旧基準機)の設置シェアが30%以下に抑えられる12月以降には、5.5号機もそれなりに設置する必要性が出てくるはずなので、意外に主力となる機械かもしれない。
打ってみた感想としては、通常時もART中もなかなか面白いと思った。
まず、通常に関しては、100G毎のゾーンの存在により、100G以内には何らかのチャンスが訪れる仕様となっているので、そこそこダレることなく楽しめる。
そして、ART中に関してはやはりモンハン月下をパクったゲーム性が面白い。
何を隠そう、私はモンハン月下のATシステムが大好きだったので、例え本家モンハン月下の演出よりもクオリティが低いにしても、楽しむことができた。
考えてみると、モンハン月下のATシステムがあれだけ人気あるのに、今まで真似したメーカーがなかったというのは意外である。
しかし、繰り返しとなるが、ハイエナ機としてはかなり優秀な機械である。
マイホに1台しか導入されてないのが残念でならない。
2017年 スロット収支累計
累計収支:-24,360円 台数:80台