黄門ちゃま喝 初代モードに突入!!見た目によらず恩恵がアツかった
8月末の稼働日記をまとめて公開します。
8月29日
ランニングに出掛けた帰りに、マイホに寄るとハーデスの635Gハマリがあった。
時間はすでに夜の8時だが、初当たりがなく前日の最終ゲーム数が136Gだった。
20時以降のゴッド系とマルハンのジャグラーは触るなという格言は、もはやスロッターの常識として語り継がれているわけだが、このゲーム数であれば据え置きは間違いないだろうと思い打ってみることに。
ちなみに時間が無制限だとしたら
据え置きなら期待値4500円
リセットなら期待値2000円
くらいか。
すると、打ち始めてから50Gほどで演出がざわつき始め、ヘルゾーンに突入。
宵越しで800Gのゾーンだったので、据え置きを確信。
その後の流れとしては
ヘルゾーン青~黄10G継続⇒スルー
ヘルゾーン黄5G継続⇒スルー
ヘルゾーン青~黄10G継続⇒スルー
ヘルゾーン青5G継続⇒スルー
立て続けに4回もヘルゾーンに突入したのだが、AT当選はなし。
そうかと思えば、投資10kで神の目演出が2ゲーム連続で発生し、849G(宵越し985G)でAT当選となった。
その後のジャッジメントでは、ケルベロスが選択されたのだが、途中ゲロを吐いて50G上乗せ。
どうにか、3ケタスタートとなった。
結局、20G上乗せしただけで終了。
32Gヤメ。
頭にきたのは、AT中もヘルゾーンに2回突入してスルーしたということ。
その時は、黄背景と青背景でどちらも5G継続だった。
ちなみに、各背景別のAT期待度は以下のとおり
【AT期待度】
青背景:約10%
黄背景:約25or33%
赤背景:約50or80%
改めて見るとヘルゾーン中の当選率はなかなか厳しいことがわかる。
これなら6スルーも納得。
ただ「push」ボタン出現でスカるのはヤメていただきたい。
[稼働結果]
投資:500枚
回収:500枚
結果:0枚
8月30日
4時間くらい自由な時間ができたので、近くのパチ屋に立ち寄ると黄門ちゃまで532Gを発見。
しかも、初当たりはなく、宵越し1G-76G-89Gという状態だった。
となると
据え置きで期待値3000円
リセットで期待値4000円
くらいか。
すると、775Gで何の前兆もなしに印籠チャンスに当選。
となると、リセット後に短縮した777Gの天井で当選したと考えるのが自然だろう。
そして、そこからなんと初代モードに発展することに!
この初代モードなんだけど、見た目がショボかったので、どうせ大したことないモードなのかと思いきや調べてみるとけっこうな激アツモードだった。
初代モード 恩恵
印籠チャンス当選時の0.39%もしくは
ラブラブお銀デートの300%到達
実質突入率
通常時で1/67254(設定1)~1/40328(設定6)
AT中で1/34988(設定1)~1/35146(設定6)
恩恵
印籠チャンス最低3回+α確定
平均ストック数4.7個
システム
1/3で出現する確変図柄が揃う度に印籠チャンス残り2回が確定するため、2/3で揃う通常図柄を2回連続で引かない限り印籠チャンスが上乗せされ続ける
なんとも楽しそうな、激アツモードではないかと思い意気揚々と消化したのだが、詳細は動画に撮ったのでご覧ください。
最終的にはご覧の枚数で終了。
初代モードからの初期スタートゲーム数は259Gとなり、その途中で引いた印籠チャンスは合計3回と振るわずだった。
ちなみに内訳は
怒髪天⇒+170G
勧善懲悪⇒+20G
上乗せ⇒+20G
でした。
そのまま即ヤメしょうと思ったのだが、2~3G回すと赤メーカーが222ptとなり、紅炎モードにも入ったので遊技続行。
赤メーターMAX⇒AT当選なし
緑メーターMAX⇒CZ当選⇒成功
といった流れで、70Gほどで印籠チャンス当選となった。
すでに、その日の勝ちは確定したので、裏挑戦モードで冒険してみることに。
裏挑戦モードは30%で3ケタ乗せの家康降臨が選択されるのだが、残り70%は上乗せなしとなっている。
すると、演出画面で、家康降臨の玉が多くなっており
見事、当選。
上乗せは111Gだった。
最終的には940枚で終了。
途中、印籠チャンスは4回引いたのだが
怒髪天⇒+40G
勧善懲悪⇒+30G
勧善懲悪⇒+30G
上乗せ⇒+20G
という酷いありさまだった。
また、途中、白7が揃って「かげろうお銀モード」にも途中したのだが、印籠チャンスのストックは1個だった。
かげろうお銀モードは30G続くのだが、ストック確率は毎ゲーム1/79と低いので、最初から「白7揃い=30G上乗せ」程度のものだと割り切って消化している。
たしか、麻雀物語シリーズの白7揃いの恩恵もそんな感じの中途半端なものでしたよね。
[稼働結果]
投資:500枚
回収:2178枚
結果:1678枚
黄門ちゃまは、リセット恩恵が強すぎず弱すぎずで、天井恩恵も倍ちゃんすなるものが存在するし、メーターの要素を絡めた期待値稼働もできる仕様となっており、とにかく良くできた機械であると思う。
それだけに、多くのホールで現役稼働しているわけだが、旧基準機を30%以下に抑えなくてはならない12月になったら、真っ先に撤去されることになるんだろうなあ。
どこのホールも、凱旋・バジ絆・まどマギ・沖ドキなど、これらの人気機種を優先して残すことは間違いないので、黄門ちゃまみたいな中途半端な機種は真っ先に撤去されること必至である。
2017年 スロット収支累計
累計収支:6,140円 台数:82台