マルハンのごはんどきで期間限定「すたみな丼」を食べてきた
どうも。
マルハンフリークであると同時に、雫至上主義のクロロです。
最近、パチンコ業界人をやめて美食家になろうと考えております。
よく食べる女子が好き
私はよく食べる女子が大好きで、女子が幸せそうにご飯を食べているところを見ると萌えるんですよね。
そして、以前所属していた店舗では、事務員の女が超絶可愛かったんだけど、お昼時に食いきれなくなったコンビニ弁当の唐揚げをあげると無邪気に喜ぶものだからそれに癒やされてしまって、その反応を見たいが為に、毎日ローソンのからあげ君を2~3袋買って出勤していました。
何というか「食う」「寝る」「子供を作る」の3つは人間本来の、本能であり“欲”なわけですから、その3つの行為は全て似たようなものなんですよね。
従って私は、その3つの行為を見るのが好きなんです。
ごはんどき限定メニュー「すたみな丼」
本題に入ります。
私がよく足を踏み入れるマルハンで、最近気になっていたのはいつも牙狼の角台を打っている巨乳ギャルのお客さんと、マルハンごはんどきの限定メニューであるすたみな丼でした。
とりあえずその日は、牙狼の巨乳ギャルとスロットコーナーのゲーム数をチェックしたんだけど打てる台がなかったんで、ごはんどきに直行。
以前から、気になっていた「すたみな丼」を食すことに。
ちなみに、すたみな丼においては計4種類存在しており、値段は以下のようになっている。
・すたみな丼 700円
・すたみな丼ガツ盛 1000円
・辛ネギすたみな丼 800円
・辛ネギすたみな丼ガツ盛 1100円
そこでネギ好きの私は「辛ネギすたみな丼」を注文することに。
で、これがその写真なんだけど
無難に美味かった
評価:★★★☆☆
率直に、丼物の本家である「松屋」や「すき屋」以上に美味い。
パチンコ打たずに飯だけでも食いに行けるレベルである。
流石に豚肉はそれほど高い肉を使ってないと思われるが、薄切りなので歯ごたえがよく柔らかかった。
そして、豚肉と生卵と辛ネギをご飯に絡めて食べるのが、絶妙なハーモニーであり、率直によく考えて作られているなという印象だった。
現在ごはんどきで販売中の「すたみな丼」は2017年9月6日~11月7日までの限定メニューなので、気になる方はぜひ一度食べてみるといい。
田舎の県道沿いの気になるプレハブ
話は変わって、私が週に1~2回車で通る田舎の県道に気になるプレハブが立っていた。
プレハブの大きさは10畳くらいで、それが2軒並んでいた。
そして、通り沿いには「やきそば」と書かれたのぼりが立てられていた。
その通りを車で通過するようになったのは、2年前くらいからなのでその建物がいつから存在していたのかはわからない。
そして、2年間ものあいだ足を踏み入れることはなかったのだが、以前から気になっていた建物だった。
っていうのも、こういうプレハブの粗末な建物のやきそば屋って美味しそうじゃありません?
例えば、ファミレスやショッピングモールといったチェーン店、もしくはコンビニの焼きそばって、どこも無難に美味いが、感動するほど美味いという発見のようなものはない。
逆にこういったプレハブの建物の焼きそばって、不味い可能性もあるけど、美味い場合はチェーン店やコンビニでは味わえない美味さだったりする。
その為、先日チャレンジしてみたわけ。
敷地内に車を止めると、建物内に入る。
プレハブが2軒並んでいるのだが、1軒は地元の野菜を販売しているスペースだった。
立地が畑のど真ん中とも言える場所なだけに、野菜を販売していたのだろう。
おそらく、委託販売などもやっているのだと思われる。
そして、その隣の建物が食堂スペースとなっているのだが、建物の外観以上に内装は粗末なものだった。
手書きのメニュー表と古びたテーブル。
70代過ぎのオッサン二人がビールを飲みながらサスペンスドラマを見ており、その奥にマスターだと思われる大柄の男が存在していた。
見た目は吉幾三のような男で、歳は60代後半くらいだと思われる。
「どうぞ、いらっしゃい。
座って座って!」
その光景にやや引いてしまった私だが、店主のいわれるままにテーブルに着席すると、そのまま「焼きそばの大盛り(500円)」をオーダーした。
まあ、一見「やべえところに入ってしまったかな・・」と考えてしまったが、自分が今いる“この空間”こそが私の望んでいたものだった。
こういった“超テキトー”な店って、料理がめちゃくちゃ美味かったりするじゃあないですか。
例えば、ラーメン屋とかでも、ファミレスみたいに綺麗な建物のラーメンよりも、ボロボロの中華料理店のラーメンの方が美味しそうに見えるし、実際に美味かったりしますよね。
だから、不安にはなったけど“この空間”こそが私の望んでいたものであり、その粗末な店だからこそ美味い焼きそばに期待をしたわけである。
その後、3~4分後に出された焼きそばがこれ(2~3口食べてます)。
見た目が随分黒く、具はキャベツしか見あたらない。
「見た目はあまり美味そうには見えないが・・」
と疑心暗鬼になりながら、食べ始めると、恐ろしくしょっぱく全体的に脂ぎっている。
その後、店主から声を掛けられる。
「しょっぱくねえかい?」
正直、死ぬほどしょっぱかったが、ここで「しょっぱいです」と言ってどうなるというのか?
水で薄めるわけにもいくまいし、何ら改善のしようがないではないか。
仕方がないので「大丈夫ですよ」と苦笑いしながら食べ続けたわけだが、ソースと油の量が尋常ではなく気分が悪くなってきた。
店主は続けて話す。
「うちのソースは高いのを使ってるだべさ。
やっぱ、高いソースを使えば美味いんだよな」
以上のようなことを嬉しそうに話されると残すのも気が引けてしまい、水をガブ飲みしながら、焼きそばを口の中に放り込む。
それでも限界に達し、残り3口分ほど皿の上に残したのである。
店主は話す。
「やっぱ、大盛りは量があるかんな~。
二人前になってるんだべさ」
その後、料金を払って帰ったわけだが・・
「ドン引きです!」
この店主はヤバい。
ここまで、空気読めない人間を初めて見た。
この焼きそばは美味いと本人は信じて疑わないのだろう。
しかも、もう70近い店主だったので、その状態で人生を終えるんだろうなあ。ある意味幸せといえる。
この店は近い将来潰れるというか、一度行って焼きそばを食べたら二度とリピートしないレベル。
私自身は食べた後に腹が痛くなってしまい40分ほどトイレにこもってしまった。
そりゃそうだろう、想像を絶するしょっぱさと油の量であり、それを食いながら水をガブ飲みしたのだから。
結局、粗末な建物の飯屋って当たり外れが大きいですよね。
美味いところは美味いけど、不味いところは不味い。
でも、ファミレスやコンビニとかの想像がつく味に嫌気がさしてたんで、こういった当たり外れの大きい飯屋に惹かれます。
そういう意味では、マルハンのごはんどきって無難に美味いんだけど、想像できる味で面白味がないっていうのはある。
ごはんどきメニュー 評価一覧
品名クリックで記事に飛びます | 評価 | 備考 |
---|---|---|
つけ麺 | ★★★★★ | 定番メニュー |
てんがららーめん | ★★★★☆ | 定番メニュー |
すたみな丼 | ★★★☆☆ | 期間限定 |
辛味噌ラーメン | ★☆☆☆☆ | 定番メニュー |
そば助の塩そば | ★★★★☆ | 期間限定 |