ハイエナで期待値のある台を「譲ってくれ」とお願いされたらどうしますか?
今回は質問にお答えします。
日付:2017年10月22日 9:27
クロロ店長、相談したい事があるんですが、コメント欄に残します。
私は、普通に仕事してセミプロとして小遣い稼ぎとしてハイエナしてます。本当はパチンコの方が得意なんですが等価地区なのでハイエナの割合も多いです。
本題です、今日は1日中ハイエナしようと思い、ミリゴ凱旋でずぅと期待値のある台を探しては打ち続けてたんです。
午後6時過ぎ、ふと850ハマリの台が目の前で空いたんですよ。すぐにおさえて、打とうと思った瞬間、他の専業の人が「この台狙ってたんだ、これが仕事なんです。ゆずって下さい、お願いします」 と言ってくるんですよ。
私は年収およそ600(本業450、パチ150)あり金銭的に余裕はある状況で、月2.3回行くホールなんですが、今後の事もありついゆずったんです。
なんだかやるせない気持ちで今相談してます。
それなら働けよって、本人につっぱねれば本人のためでもあると思いますし、その後自分がまた巡回をして期待値のある台を探しているのになんだか不思議な気持ちを覚えました。
クロロ店長ならどういった対応をします?これでよかったのかと考えがまとまりません。本当にハイエナ行為はこじき化してきたと思います。働くという選択肢がない人も実際いると思います。クロロ店長の対応、意見を是非お願いします!
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以上の質問は【スロットの設定帳表を公開】スロット営業考察の記事のコメント欄に質問としてありました。
なかなか興味深い内容でしたので、記事に取り上げてみることにしました。
ちなみに、今回は凱旋の850ハマリを譲ったということですが、これって金額に換算すると約5000円の期待値を譲ったということになります。
極端な話、凱旋の850ハマリは床の上に5000円札が落ちているようなものですからね。
で、それを譲ったということですが・・
それは殴り合いの喧嘩をしてでも譲ってはダメです。
・・冗談はさておき。
それにしても、すごい人がいるもんですね。
「この台狙ってたんだ、これが仕事なんです。ゆずって下さい、お願いします」 ってw
「これが仕事なんです」 っていうのであれば、その台をちゃんと取れって話ですよね。
自分で何らかの努力をして、その凱旋が空き台になった時に、しっかりと取ってこそ仕事なわけですから、他の誰かに取られた時点でもうそれは失敗といえます。
それなのに、取れられた後に「ゆずって下さい」 というのは、完全なルール違反というか、スロッターの風上にも置けない人間ですね。
今回のケースでは、まったく譲る必要はないというか、それぞれが決められたルールの中で遊技しているわけであり、空き台に関しては最初に取った人の物なわけなんですよね。
例えば、イベント日の入場時に自分が先に取った台を「ゆずって下さい」 と言われて譲りますかって話ですよね。
もちろん、報復の危険がありそうなケースでは何とも言えませんが、その辺を伝えて納得してもらう為の試みをした方がいいでしょうね。
あとは「台を恐喝されて横取りされそうになった」ということを店員に伝えておくと良いでしょう。
当然、その辺のアルバイトに伝えてもしょうがないんで、白服(スーツ)に伝えるのがベストです。
店員にその人物の顔を憶えてもらってマークしてもらった方が、後々の為にもいいでしょう。
似たようなことで、死んだ魚のような目をしながらホールを何周も徘徊しているパチプーも存在しますが、ああいうのを見ると考えさせられますね。
一刻も早くハイエナから設定狙いに脱却するか、もしくは他のネットビジネス等にシフトすべきと言えるでしょう。
実際のところ、現時点では旧基準機もあと3年くらいは存在できることになってるんで、ハイエナでもまだまだ食えます。
ただ、2~3年前とかよりは明らかに美味しくないんで、ほんと趣味打ち程度に留めておくべきですね。
それがメインの収入源になってしまってはヤバいでしょう。
時代の変化に合わせて、自分たちも何をすべきか考えていかねばならないわけで、2~3年前と同じ行動をしているようでは稼げるわけがないですよね。