ミリオンゴッドの最新作はどうなる?
スロットの検定に規制が入るという話がありましたが、先日都内で某メーカーの営業マンと飲んだときに色々と明らかになったことがありますのでここで報告させていただきます。
まず、新しい検定方法に関してそれを新内規ともいうのですがざっくりと以下のような機械となるそうです。
・順押しかハサミ押し限定なのでRTやARTはOK。ATはNG。
・天井機能はOK。
つまり、具体的には純増1.4枚程度のボーナス搭載型ART機などであれば検定を通すことは可能とのこと。
これは安心しましたね。
何よりも天井がOKというのがありがたい。
新鬼武者のようなART機であったりエヴァのようなRT機は個人的には大歓迎。
ちなみにいつからこのルールが適用されるのかというと、9月13日からになるらしい。
となると、9月12日まではAT機でも検定を通過することができるということなんです。
そこで今、メーカーで躍起になって動いているのが滑り込み検定通過。
どうにか9月12日までに検定を通過させてAT機を発売したい。
ご存知のとおりミリオンゴッドの最新作であるミリオンゴッド神々の凱旋はどうにか9月12日以内の検定通過を模索しているそうです(もう日はほとんどなんですけどね)。
そしてその他にも9月12日のタイムリミットまでに検定通過を狙っているのがサミー。
そのタイトルとは「北斗シリーズの最新作」です。
これは是非とも通過して欲しいですね。
もし9月12日以内に検定を通過することができなければ大幅なスペックダウンを余儀なくされますので、サミーの開発部は休日返上で検定通過に向けて動いているようです。
個人的にはミリオンゴッドも北斗の拳もこれだけ期間が少ない状況で検定を通過するのは厳しいと思います。
しかし、この2機種が検定を通過できるかどうかは業界の未来を握っているといっても過言ではないと思いますね。
最後のAT機がサラリーマン金太郎となってしまうのか?
ミリオンゴッドもしくは北斗の最新作が登場するのか?
ちなみに、サラリーマン金太郎出世回胴編は発売日を延期させて(10~11月くらい?)台を量産し、出荷台数を2倍にするそうです。
それは当然でしょう。
今後、スロットは新内規になりスペックダウンするのでサラ金にはかなりのニーズが集まると思います。
出荷台数は10万台近くになるかもしれません。