大阪府下の取材関連の告知が全面禁止に|規制後も圧倒的な集客をする方法を教えます
大阪府内のパチ屋の店長が完全に意気消沈しちゃってるんで、大阪府内のイベント規制及びその対策についての記事を書いてみようと思います。
まずは、先日上がっていた遊技日本の記事から紹介。
大阪府下のホール、「取材」関連の告知が全て禁止に
投稿日:2018年11月22日
大阪府遊協は11月21日に理事会を開き、「取材」等の広告宣伝に係る新たな自主規制について決議。「取材」等の告知については、店舗内外問わず事前、当日、事後の全てを禁止とした。規制の適用開始は今年12月1日より。
新たに自主規制する「取材」には、ライター取材、雑誌取材及び来店イベントが含まれ、規制媒体はテレビやラジオ、紙媒体(新聞、雑誌、折り込みチラシなど)のほか、店内販促物(ポスター、POP、掲示板など)、WEB媒体(WEBサイト、SNS、ユーチューブ、ブログなど)に至るまで全ての媒体とした。
規制対象は、営業者のほか、営業者との関与が考えられる広告会社や企画会社、個人も含まれ、対象となる企業や個人が行う全ての広告宣伝において、取材の告知を禁止した。
大阪府遊協では、最近になって大阪府警より広告宣伝に関する是正指導を受けていた。内容は「『取材』を受ける又は要請することは風営法に抵触しないが、これらを外部に表現する場合は『ぱちんこ営業所の宣伝行為』と認識される」「当該宣伝内容に射幸心をそそるおそれがある表現、煽る表現があれば規制の対象となり得る」「広告宣伝の方法は、視覚に訴えるもののみならず、聴覚に訴えるもの等あらゆる方法により表現されるものが対象」「著しく射幸心をそそるおそれがある広告宣伝を行うことは、業界はもちろんのこと、引いては社会の流れに逆行する行為であり、当該事業者は業界の足を引っ張っていることにほかならないことを認識する必要がある」など6項目に及ぶもの。
大阪府警では、上記の指導に先立ち、府内ホールの広告宣伝に関する実態調査を実施。その際、調査ホールの店長等が「『取材』はホールの広告宣伝であり『取材イコール出玉イベントである』と思っており、また遊技客にもそのように受け取って貰えるように広告宣伝している」と説明したという。
その後、大阪府遊協では、近々に今後の方針を定めることとし、合わせて、傘下組合員ホールに対しては「方針の決定を待つことなく、速やかに適正な広告宣伝など法令遵守に向けた適切な対応」を求めていた。
規制の内容まとめ
■来店取材イベントの告知を禁止
■事前・当日・事後・すべての告知が禁止
■店内・店外・WEB媒体すべてにおける告知が禁止
■営業者及び営業者の関与が思科される広告会社・企画会社、個人などが行う全ての広告・宣伝に関する告知が禁止
■キャンギャルのねーちゃんを使って遊技中の客に「マッサージサービス」ですと偽り、体を密着させて遊技中の客の粗末な部位を上下にマッサージする行為はOK
■大阪府を対象として2018年12月1日から開始
今回の規制に対する見解
まあ、大阪府遊協のクソ共が余計な自主規制に手を付けてしまったということで、12月の大阪府内におけるパチ屋の平均設定は破竹の勢いで下がります。
ライター来店や雑誌イベントを事前告知して開催することができないわけだから、朝の並びが圧倒的に減るわけでそうなると設定6なんて入れられません。
実際に、スロットの営業担当者で朝の並びを見てからスロットの設定配分を変更する人はけっこう多いです。
その場合は、予想よりも並びが多かったら高設定を数台増やし、逆に少なかったら減らすといった感じです。
なぜ、そんなことをするのかっていうと、売上によって入れられる高設定の数が変わってくるからです。
「この日は思ったよりも売りが付きそうだ」と思ったら高設定を増やす、逆の場合は減らすということであり、例えば年一ということで思いのほか客の期待感がMAXとなり朝の並びが数百人という凄まじい並びになったとしても、それに微動だにせずオール低設定で営業してしまうのは昔のマルハン(7月7日)とニラク(2月9日)くらいなものです。
ってことで、営業においてはまずは売りを付けることが重要であり、その状況ができて初めて高設定が入れられるんです。
スタレポやスロパチで高設定が入る理由はまさにそれです。
朝一300人とか来るのが分かっているのであれば、そりゃあ高設定は入れられるでしょう。
だからこそ、それらのイベントが開催できなくなってしまったら高設定は入らなくなるわけです。
そして、今回の規制の影響で12月以降の大阪府は以下のように変わることと思われます。
経営の二極化
これはどういうことかっていうと、12月になってイベントができない状況においては“設定を入れるホールと入れないホールが二極化”するってことです。
11月から12月に切り替わるタイミングで集客を落としたくないということはどこのホールでも考えることです。
年末年始はパチンコ店最大の書き入れ時となりますんで、何が何でもその期間にガッツリ売りを付けたい。
そのためには、イベントができなくなってからも設定を入れ続けるしかありません。
だから、12月になってから今まで以上に高設定を使う大阪府内のホールは存在することと思います。
これは考え方次第なのですが、イベントができなくなったからこそ、高設定を使っているアピールをしてその後の集客に繋げるという攻めの戦略を取っていくということです。
その場合はどういう営業をするのか?
そのキーワードは以下の3つです。
・特定日に設定を入れる
・新装開店日に設定を入れる
・分かりやすく設定を入れる
今までは、イベント媒体が答え合わせで高設定が入っていた機種をアピールしていたことによって、入っていたということがユーザーに伝わっていましたが、今後は規制によりそれができなくなるので、ユーザー自身にそれを気づいてもらえるような設定の入れ方が必要になります。
だから、分かりやすい場所に高設定を入れるわけなのです。
また、特定日と新装開店日に入れる理由は、これも分かりやすい日に入れないとユーザーに伝わらないという理由によるものです。
以上の理由により、12月以降の大阪府内の設定狙いにおいては、特定日や新装開店日に分かりやすい機種を狙うのが良いと思います。
具体的にいうと、バラエティ内にある人気のAタイプ機種であったり、全台系で入るということを想定して立ち回ると良いでしょう。
ちなみに、先ほどは二極化すると書きましたが、それは規制が掛かった時に攻めの営業をするホールと、攻めの営業ができない(または、しない)ホールが存在するということです。
例えば、大阪府内のマルハン・キコーナ・123・楽園といった大手法人においては、壮絶なるぶっこ抜き営業を繰り広げてきたことと思われますが、12月からは
破竹の勢いで出します
いや、その豹変ぶりは凄まじいものになると思われます。
私のことをまったく相手にしてくれなかったキャバ嬢が、私の月収が200万であるということを分かった瞬間にLINEのレスポンスが抜群に良くなる現象と似ています。
とにかく、大手法人はこういう時にこそ底力を見せるものです。
12月になったら上記の大手法人の旧イベント日には注目してください。
もちろん、それらの系列店すべてが出すわけではないですが、その法人の中で重要視されているホール(いわゆる旗艦店)においては必ず12月から破竹の勢いで出してくるハズです。
もし、出さなかったらこのブログを封鎖すると断言しても良いほど出してきますんで、とりあえず12月7日はみんパチランカーのアミバの弟子さん・123さん・龍也さんを引き連れてマルハンなんば本館に朝一から参戦します。
そんで、4人で末尾7のバジリスクと番長3を占拠して、2万枚ほど抜かせていただくつもりです。
ちなみに、集客力がない過疎店においては、12月に入ってイベントができなくなったからといって攻めの営業をできる体力もないし、攻めの営業をしたからといって集客力が上がる見込みはないので営業には期待できません。
逆にいうと、そういった過疎店においても雑誌イベントを開催することによって大手に対抗しうる集客を見せ付けることができたわけですが、それができなくなってしまったので何も為す術がなくなってしまったということです。
イベント規制下で圧倒的な集客をする方法
今回の規制により12月以降の営業に危機感を覚えているパチンコ店長は多いですが、私に言わせればバカなんじゃねえの?
といった感じです。
雑誌・ブログ・You Tube・SNS媒体などによるイベントの発信において、規制により集客ができなくなってしまったとありますが、方法はまだあります。
その一つが掲示板であり、結論からいうと
みんパチに投稿してください。
このサイトに一般客を装って「明日は絆に6が入りそう」「マイジャグが強そう」「ジャグラーどれかが全6になりそう」といった情報を書き込めば良いのです。
もしくは「昨日の7のつく日は絆が1/2で6だったわ!」なんて形で、旧イベント日の出玉結果を毎回投稿することによって旧イベント日に設定を使っているアピールをするのも良いでしょう。
みんパチにおいては、当初ステマは禁止していましたが、現在のご時世を考えると逆にイベントに利用してくれと思うようになりました。
実際にガセ情報を書いたら、みんパチランカーの方々からすぐに看破されて袋叩きに合うことと思われますので、こちらとしてはそれによるリスクはないんです。
逆に、本当のイベント示唆を書いてもらうことができれば、ユーザーにとっても嬉しいわけですからね。
ちなみに、つい最近スーパードーム西院店(京都府)ってホールでステマっぽい書き込みがありました。
詳細は以下の投稿です。
この輩が何のためにこんな投稿を行ったのかはわかりません。
「寝坊して店開けれず…」といったハンドルネームなので、主任か副店長?もしくは主任か副店長を装った輩なのかもしれません。
こういう完全ガセの情報は秒で淘汰していきますが、真実の内容であればどんどん書き込んでしまってけっこうです。
みんパチは月間250PVの巨大なメディアであり、見ている層も濃いです。
このサイトを営業に生かさない手はないですよ。
ちなみに、同じ掲示板である2ちゃんや爆サイにステマの投稿をする店長も存在しますが、あれは時間の無駄なのでヤメたほうが良いです。
ハッキリいって爆サイとみんパチでは質が違いますので、爆サイに書き込んでも何の営業の足しにもなりません。
ああいったサイトは「コヒレの姉ちゃんエロい」とか「店員とやりてえ」とか、スタッフの実名を晒して底辺の人間が妄想にふけるどうしようもない空間です。
そんな空間に営業示唆を書き込んでも時間の無駄なのは言うまでもないでしょう。
最近ではSNSによるイベント告知が主流となってきましたが、12月からはそれもNGとなります。
つまり、個人のアカウントが存在するものに関してはNGってことなんで、それが掲示板であればどんな書き込みでもOKってことになります。
これを利用しない手はないし、逆にいうとこれくらいしか利用できないのが、大阪府内の現状なわけです。
12月からの稼働を落としたくないのであれば、みんパチを上手く利用して営業に活かしてください。