CR吉宗3~越後屋ランドOPENの巻~ スペック・となリンク・営業考察
CR吉宗3~越後屋ランドOPENの巻~
導入日:2015年5月10日~予定
販売台数:10000台前後
メーカー:大都技研
ゴールデンウィーク後にCR吉宗の最新作が登場します。
スロットではヒット作を連発する大都技研ですが、パチンコでは苦戦を余儀なくされています。
今作、吉宗3に関しては新枠で登場するほどの気合の入れようで、大都技研のパチンコ分野のポジショニング拡大の思惑が伺えますね。
スペック・新枠について
大当たり確率:1/239
賞球数:3 & 1 & 10 & 14
カウント:10カウント
爆走パレードモード突入率:60%
爆走パレードモード突入率:75%
時短回転数:爆走パレードモード突入後100回転
今回、新枠での登場とりますがメーカーがウリとする機能には下記のようなものがありました。
光る!震える!凹む!凹めば何かが起こる『からくりボタン』
ハンドルを回さずに右打ちができる『ターボボタン』
様々な場面で稼動するハンドル上の大型役物『轟転ビジョン』
これは・・・・・、凄まじい新機能だと思います…。
おそらく牙狼金色のパーフェクトフェイスオブガロ並の革命になるんじゃないですかね…。
ゲームフロー・出玉性能
60%⇒4R⇒爆走パレードモードへ
40%⇒8R⇒通常時へ
[爆走パレードモード時]
50%⇒15R⇒爆走パレードモードへ
25%⇒4R⇒爆走パレードモードへ
25%⇒4R⇒通常時へ
[ラウンド数&出玉]
4ラウンド⇒約560発
8ラウンド⇒約1120発
15ラウンド⇒約2100発
通常時では確変に入れないと8Rが選択されるというゲームフローには優しさを感じました。
そして、ポイントなのは爆走パレード中に4Rが選択されてしまったときですね。
その場合は確変継続か通常に転落かは1:1です。
この振り分けは面白いと思います。しかも1:1っていうところが分かりやすくて熱くなれます。
1/2はユーザーを熱くさせる
「伸るか反るか」「丁か半か」といった言葉があるように、人間は1/2とう確率に熱くなる傾向があります。
ジャンケンも最終的に勝つか負けるかは1/2となります。
スロットにおいても創世のアクエリオンの二択不動ナビや、緑ドンVIVAのビリーゲットチャレンジなど1/2の演出って多いですよね。
例えば、それが1/3だとしたら「厳しいな」って思いますし、1/6とかになってしまうと「当たればラッキー」くらいにしか思いません。
反対に1/1.5とかだと「まず当たるだろう」と思ってしまいます。
しかし、1/2となると「これは俺の選択次第に未来が掛かっている…!」と熱くなりますよね。
当たるか外れるかはイーブンなわけですから、確率が不利だから当たらなかったという言い訳ができません。
だからこそ、1/2を外してしまうと後悔の念に駆られるんです。
ってことで、私は苦手ですね。1/2を選択する演出は(^^;
となリンクシステムとは?
詳細は不明ですが、メーカーの営業マンいわく
「業界初の隣の台とデュエットする機能」と話していました。
また、特定の時間で島全体の台から同一の音楽が流れて同一の演出に入る機能も搭載してます。
ただ、このとなリンクシステムって失敗する気がします。
っていうのも、日本人ってあまり他人に干渉してほしくないというか、元々オープンな性格ではないので一人で黙々と楽しみたいという人が多いと思うんですよね。
しかし、となり同士の台で何らかのシステムがリンクしてしまうというシステムは、となりの人に意識が行ってしまって遊技に集中できないような気がします。
ましてや、自分が激しく負けていて隣が5万発とか出していたら、ますますイライラするでしょう。
まあ、このとなリンクシステムが隣の人に出玉を分けてくれるって機能ならいいと思いますけどね。
つまり、となりで15Rが当たったらそのうち5Rを自分の台に分けてくれてとなりが10Rになっちゃうシステムです。
…となるとハイエナの皆さんがやることはもう一つしかないですねw
営業考察
一撃性のある15R。
業界初となリンクシステム。
そして、吉宗というコンテンツの強さ。
さらには、牙狼金色のパーフェクトフェイスオブガロ並の革命を兼ね揃えた新筐体。
何もかもが素晴らしい、大都技研の渾身の最新作
「CR吉宗3~越後屋ランドOPENの巻~」
これはちょっとヤバイでしょう。
うちの店ではそうですね…。
バラエティに1台で検討させていただきます。
CR吉宗3~越後屋ランドOPENの巻~ティザーPV
1:12に登場する「V」ロゴの演出が牙狼っぽくてウケるw