【養分スロッターレポート⑤】オカルト理論と負け組の思考
今回の養分スロッターレポートはオカルトの思考について書いていきたいと思うのですが、その前に大切なお知らせがあります。
実は養分スロッターレポートのコンサル生であるレッドがこのブログの読者であることは以前、お話しましたが過去記事に対してさすがにキレてしまいました。
早い話が「AT機のハイエナのコンサル記事を書く事は許可するが、ハナハナの養分打ちやその他の話題を書く事は拒否する」という内容でした。
私としては立ち回り云々よりもマインドの部分のコンサルが重要なので「ハナハナのやりとりもコンサルの一環だよ」と主張しましたが「ブログのコメントの反響があまりに酷い。AT機の立ち回り以外の記事は断じて拒否する」と言われてしまいました。
しかし、その後二時間近くLINEで討論した結論。
レッドが許せないのは「記事」ではなく「コメント」ということが浮き彫りになったので「じゃあ、コメント禁止にして記事を書いてもいいか?」と話したところ。
「コメントの管理をしてくれればコメントありにしてもいい」と返答されました。
ではどのようなコメントであればいいのかというと以下の通りとなります。
とりあえずは
・レッドに対する人格否定
・見下す発言
・馬鹿にする発言
などをコメントするとすべてスパム扱いとなります。
(養分スロッターレポートのみレッドが管理者になっています)
まあ、初めは私としてもいきなり「AT機のハイエナ以外を記事にするのは拒否する」と言われたときはカチンときましたが、流石に本人の立場に立ってみると心境を察しますよね(^^;
たしかに人格否定と言えなくもない。
ですから「養分スロッターレポート」に関してはコンサル生のレッドを見下したような発言は慎むようにお願い致します。
もちろん自由にコメントできないのはいかんともしがたいですがレッドの立場を考えてみると、彼の言うことにも一理ありますからね。
私としても当企画は長期連載したいので宜しくお願いします。
それでは本題の方に入りますね。
ハナハナ中毒
ハイエナを始めたレッドがハナハナ打ちたい症候群に駆られてしまったことは今までの記事に書きましたが、その後ついに打ち始めてしまったのでした。
その日は丁度私が地元に帰る時だったのですが、地元のホールでハナハナを打ってしまったというLINEが入ってきました。
結局、その日は地元に到着した私も同じホールで萌えよ剣をハイエナしたのですが、レッドはずっとハナハナを打ってました。
私はハナハナを打つことは当然オススメしなかったのですが言っても聞かないのでそのまま打たせました。
その後、翌日会社が休みだったので地元のホールに打ちに行ったのですが、そこから近い場所でレッドもスロットを打っていました。
私は1000~1500円程度の期待値がある台をレッドに多数教えましたが、レッドは「1000~1500円では不安だ。2000円以上でないと打たない」といってハナハナを打つということを繰り返していました。
まあ、こんな感じです。
一度ハナハナを打ち出したらもう歯止めが効かないですね。
ハナハナを打ちながらハイエナできる台を探すとは言っても、そんな中途半端な気持ちで期待値の台を探せるわけはないでしょう。
ハイエナで稼ぐのであれば
・ハイエナできる台があれば打つ
・なければ店を変える
・少し待てば出現しそうな場合は待つ
ただ、それだけです。
・好きな台を打ちつつハイエナの台があったら打つ
という考えは論外です。
ハナハナのオカルト理論
一度歯止めが効かなくなったハナハナ稼働は止まらず、その後も3日連続でレッドはハナハナを打ってしまうのでした。
やはり、変われない人は変われないのか…。
「去年ハナハナで20万勝った」と言っていたのでデータを見せるように言ったら、PCが壊れてないとのこと。
さらに
・ハナハナの出玉が多かった
・ハナハナ全台稼働していた
・ハナハナのイベントをやっていた
というだけで設定が入っていたことを信じています。
ここも典型的な養分思考です。
週末に出すという錯覚
「あの店は普段は客いなくてボッタくり店なんですけど、日曜だけいつも出してるんですよね」
などといった発言を時々聞くのだが「設定を入れて出す」ということと「稼働が付いて出る」ということがごっちゃになっている人が非常に多い(というかほとんどの人がそう思っている)。
これこそがパチンコ店のマジックで、他人の出ているのを見て自分も出るのではないかと錯覚を起こしてしまうことに繋がる。
単純に「玉を積んでいるから出している」と一般人は思ってしまうが、実際にはそれでも儲かっているのがパチンコ店の実態である。
客はそのような錯覚を起こしてくれるので、稼働率が高い店ほど繁盛し低稼働の店ほど過疎るというスパイラルに陥る。
客が多ければ、利益を取っても出玉が見えるから儲けながらも客に出ているイメージを植え付けることができる。
逆に客が少なければ、利益を落としても出玉がスカスカなので出ているイメージを付けることができない。
もちろんプロやセミプロであればこういった錯覚に騙されずに実際に還元しているのか抜いているのか判断することはできるのだが、大多数の負け組である一般客はそこの判断ができない。
従ってパチンコ店は集客したもの勝ちなのである。
今回のコンサルにより、そういった錯覚に騙されてしまうという負け組の思考を改めて再認識した結果となりました。
というわけで、再び勃発したハナハナの養分稼働。
果たしてどんな結末が待っているのか…。