「甘い」「辛い」という言葉を使う人の思考

職業柄設定師をしていると「甘い台」と「辛い台」があります。

「甘い台」とは利益を取りにくい台。
「辛い台」は利益を取りやすい台のことです。

自分が今まで経験していた傾向では
「甘い台」とは導入から2週間前後のユニバ系の機種(特にハーデスとまどマギと牙狼)。
さらに北斗の拳転生においても一時期甘く触れてしまい一ヶ月間ずっと赤字だったということもありました。

逆に「辛い台」というと、あくまで自分の経験上ですが
アイムジャグラー、ンゴロポポス、機動戦士ガンダム、QP。
まあ、これらの台は辛いというか比較的利益の取りやすかった台ではあります。

このように機械割が決まってはいるものの、実際に稼働してみると「甘い」「辛い」といったように遊技台の特性があるのも事実です。
そしてよく自分が「北斗は甘いな~」とか「まどマギ甘いな~」とか職場でつぶやいたときに「えっ!ほんとっすか?」といった形で食いついてくるスタッフがけっこういます。
同時に「雑誌で読んだけど先週出た新台の●●ってけっこう甘いようだぞ~」って会話も職場で時折聞こえてきます。

そしてこういった人たちは例外なく負ける人が多いですね(苦笑)
「甘い」とはいってもそもそも機械割100%を越える営業はしないので「甘い」という噂の台を打つだけで勝てるわけがありません。
要は各々の台の傾向としてそういったものはあるかもしれないですが、それだけで勝てるほどギャンブルは甘くないってことなんです。「甘い」とか「辛い」といった言葉は立ち回りからまったく省いてしまってOKでしょう。それよりもその台の今の状態に期待値があるのかってところが最も重要なのは間違いないでしょう。

「甘い」と聞いただけで「勝てそう」と思ってしまう人はギャンブルの本質を理解してないってことですよね~。

さらにもう一つ。
「甘い」というか利益の取りずらい台は撤去されていくのが現状です。
やはり月々のノルマがあるので、利益において足を引っ張っているような台は撤去か低スロに持っていくかといった道しか残されてないですね。
そして、長期稼働する台というのは安定して利益を取れる台ということが多いです。
その良い例がアイムジャグラー(ニューアイムジャグラー)ですね。
ジャグラーは客にとっても人気があり、ホールにとっても扱い易いから長期稼働してるっていうのが今の現状なんです。

ようやくモンキーターン2でいい台取れたので初打ち。
全速とか入ったけど負けました(^^;
↓↓↓↓

4月19日 20円 バジリスク3 275 18分 -289枚
4月19日 5円 モンキーターン 282宵411 84分 +905枚
4月19日 20円 モンキーターン2 553 45分 -71枚
4月19日 20円 吉宗 541 30分 -250枚
4月19日 20円 バジリスク3 276 17分 +212枚
4月19日 20円 吉宗 540 26分 -9枚
4月19日 20円 攻殻機動隊 25 20分 -155枚
4月19日 8円 バジリスク3 324 16分 -264枚
日別収支 -8,820
今月累計 84,720

しかし、これだけ打って負けたけど負け額を1万以内に抑えられたのは大きい。

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