CR花の慶次X-雲のかなたに- 試打感想・新台レポート
先日、乳ギンの営業所で花の慶次を打ってきましたんで、レポート書きます。
MAX機規制後の最注目機か!?
慶次の最新作は「Relf(レルフ)」という新枠で登場。
ちなみに、新枠といっても慶次専用枠ではない。
外見は半年前に大一から登場したCRマジェスティックプリンスの枠に似ていたので一瞬ヤバイ予感がしたが、そのクオリティは段違いの完成度だった。
まずは、乳ギン最高クラスの超美麗液晶。
余りの美しさに目が疲れて酔ってしまいます。
何というか、全体的に映像がきめ細かい感じ。
映像が荒いと目が疲れないが、逆にきめ細かいと目が疲れる。
っていうのも、より多くの細かい映像を脳で処理しなければなかないから。
その為、20分で酔いが回ってしまい、その後駐車場で吐いてしまったというw
筐体においては注目点が多く、その一つがハンドル横に存在する白いボタン。
これは何かっていうと、上皿のプッシュボタンとリンクしたボタンのことです。
つまり、ハンドルを握りながらも指を伸ばすことによってプッシュボタンが押せるという画期的なアイデアです。
乳ギンのプッシュボタンは時々故障することが多いので、上皿のボタンが壊れた際にはハンドル横のボタンを押す形で解決されます。
ちなみに、このボタンに関しては業界初の試みとのこと。
今までありそうでなかった機能ですね。
さらに左には握って引っ張るレバーが存在。
牙狼の震撃アタックを連想したが、こっちはただ引っ張るだけ。
さらに枠上には可動式のギミックが存在し、大当たり等のアクションとして演出を盛り立てる。
要はパーフェクトフェイスオブガロもどき。
また、演出においては音の反響効果を使ったものが存在し、リーチ演出などで後ろから音が聞こえたら信頼度激高となるらしい。
これはどういうシステムで実現しているのか不明なのだが、実際に遊技して体験すると本当に頭の後ろ当たりから音が聞こえたから驚いた。
通常であればサウンドは常に正面から耳に向かってくるが、それが頭の後ろから向かってくる感じ。
ちなみに、後ろから音が聞こえた時の演出は奥村助右衛門のストーリー系リーチで赤文字のセリフだったのだが、ハズレました・・。
導入情報・スペック
導入情報 | |
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タイトル | CR花の慶次X-雲のかなたに- |
メーカー | ニューギン |
タイプ | V確変ループタイプ |
導入日 | 2016年11月14日 |
導入台数 | 約60,000台 |
備考 | 新枠「Relf(レルフ)」 |
基本スペック | |
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大当り確率 | 1/319.7(1/137.7) |
確変割合 | 50%→65% |
時短 | 100回 |
賞球 | 4&1&3&15 |
カウント | 10カウント |
ラウンド振り分け(ヘソ) | |
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7R確変(約1,050個) | 50% |
7R通常(約1,050個) | 50% |
ラウンド振り分け(電チュー) | |
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16R確変(約2,400個) | 51% |
12R確変(約1,800個) | 1% |
10R確変(約1,500個) | 3% |
8R確変(約1,200個) | 4% |
6R確変(約900個) | 5% |
5R確変(約750個) | 1% |
5R通常(約750個) | 35% |
ボーダーライン
交換率 | ボーダーライン |
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2.5円 | 25 回 |
3.0円 | 23 回 |
3.3円 | 22 回 |
3.5円 | 22 回 |
4.0円 | 20.2 回 |
動画
試打画像
感想・総評
今までの慶次そのままって印象しかなかった。
実際に今作はタイトル通り初期の慶次を忠実に再現したかったらしく、初代慶次で好評を得た「もののふランクアップボーナス」を採用している。
一方、スペックに関しては申し分ない。
メーカーもアピールしていたが、2400発大当たり搭載でループ率65%かつ時短100回ついてくる仕様(実質継続率74%)は現行機の中でも最高クラスの爆裂スペックとのことで、現時点ではこれ以上のスペックは作れないと言っていた。
おそらくボックスで慶次を入れてくるホールがほとんどかと。
私の店では2ボックスを慶次で揃えたいですね。
ちなみに、画像は当日ノベルティとして貰った「紅ずわいがに」。
ノベルティとはいってもちゃんとした蟹で普通に旨かった。
クロロ店長の購入意欲:★★★★★
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