麻雀物語3 スペック・解析情報(天井・狙い目)
パチスロ麻雀物語3 役満乱舞の究極大戦
・導入日:3月16日(月)
・販売台数:15000台前後
・千円スタート:約47G
・純増:2.9枚(1Gあたり)
・コイン単価:3.1円
業界注目機が今月16日にホールデビューします。
どんなところが注目なのかといいますと、AT規制後の2014年9月16日以降に検定を通過した新規スペックだからです。
そして新規スペックの詳細をここで詳しく書くつもりはないですが、ざっくり言うと出玉がマイルドになったということです。
分かりやすいのが千円スタートが47Gという点であり、かなり回る(ベース値が高い)仕様になっているのがわかります、
そしてベース値が高いということは出玉がマイルドになるということです。
例えるとミリオンゴッドやンゴロポポスや沖ドキはベース値が低いのでマイルドではなくてメリハリのある出玉仕様を実現しているわけ、麻雀物語3はその逆を行ってるわけですね。
天井ゲーム数・狙い目
恩恵:AT当選
※設定変更で天井G数リセット
狙い目:750G
天井1500Gでも千円スタートが47Gなので0から回しても31,900円くらいで天井に到達します。
狙い目を750で設定しましたけど、そこからなら最悪でも15,957円で天井ですね。
初当たり確率と出玉率
【初当たり確率】
設定1 : 1/530
設定2 : 1/506
設定3 : 1/464
設定4 : 1/402
設定5 : 1/343
設定6 : 1/292
【出玉率】
設定1 : 96%
設定2 : 98%
設定3 : 99%
設定4 : 103%
設定5 : 107%
設定6 : 113%
設定6の出玉率が113%なのは低くはないが初当たりが1/292というのはかなり重めの印象。
逆に設定6を使ってみたくなりますね。
どういった挙動となるのか興味ありますし、マイルド仕様なので怖がらずに6が使えそうです。
営業考察
結論からいうと厳しいと思います。
私の店では列に4台導入しますが、黄門ちゃまの方が長く動くことは間違いないでしょう。
当機種のマイルドな仕様はホールとしても利益を取りずらい機種なので、台数を多く抱えるのは利益を圧迫するでしょうね(まあ、それほど台数を揃えるホールはないと思いますが)。
期待しているのはゲーム性ですかね。
麻雀物語2もそうでしたけど、ゲーム性や演出はかなり良くできてましたよね。
オリンピア独特のエロとシュールなセンスが光る名機と言える作品だと思いますよ。
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まとめると今作においては、ユーザーが不満を抱えるであろう出玉スペックを良質なゲーム性と演出で魅了することができるのかを見ています。
もし麻雀物語3がヒットすれば「出玉<ゲーム性・演出」という構図が成り立ち、AT機規制に向かう今後のパチスロ業界にも光が差し込みます。
というわけで、頑張れさやか\(^^)/