押忍!番長3 稼働日記 感想・評価
4月16日(日)
昼過ぎに起きると行きつけの定食屋でランチ。
その後、「劇場版ドラえもん のび太と鉄人兵団」をTSUTAYAに購入しに行くが、何と劇場版ドラえもんのコミックが一冊も置いてないという燦々たる品揃えであり、ドラえもんのコミック自体も1~10巻までしかないありさまだった。
以前の記事で、ドラえもんに関する記事を書いたら、無性に「ドラえもんのび太と鉄人兵団」が読みたくなってしまって、仕方がないのでアマゾンで購入しようと思う。
のび太と鉄人兵団 (上) (てんとう虫コミックス・アニメ版―映画ドラえもん)
▼のび太と鉄人兵団の1シーン。個人的には劇場版ドラえもんは「海底鬼岩城」「魔界大冒険」「鉄人兵団」が名作だと思っている
その後、私は近所のパチ屋を2~3件回ることにした。
「久しぶりに時間ができたので、ハイエナでもするか」
ゾーン狙いを2台
1件目のパチ屋は午後15時くらいだというのに、スロットホール内に客が20人くらいしかいなかった。
ちなみに、スロットの設置台数は250台ほどである。
そして案の定、ハマリ台はまったくもって存在しなかったのだが、プッシュボタンを押してみると期待値600円くらいの台が落ちていた。
みどりのマキバオー2のメーター5の台である。
その台のハマリゲーム数は209Gほどしかなかったのだが、メーターMAXまで打つゾーン狙いでも問題ないだろう。
・・ということで、下皿に携帯を置いて台を確保したわけだが、ふと後ろを振り返ると黄門ちゃま喝が置いてあり、そこのメーターも調べてみると
緑メーター:234
赤メータ:238
これは断然、黄門ちゃまの方が良いと思い、そちらに乗り換えることに。
赤メーターが238もあるとなると、この時点で期待値1200円はあるだろう。
かくして、黄門ちゃまを打つことになった。
1台目 黄門ちゃま喝 メーター狙い
打ち始めのゲーム数は
ゲーム数:209G
緑メーター:234
赤メータ:238
その後の流れ的には
緑メーターMAX⇒角さん演出⇒失敗
緑メーターMAX⇒助さん演出⇒成功⇒CZで失敗
赤メーターMAX⇒八兵衛演出⇒失敗
通常であれば、この時点でやめるわけだが、赤メーターでの演出失敗時に緑メーターが283まで貯まっていたので続行することに。
・・が、緑メーターMAX後は角さん演出で失敗したので即ヤメ。
投資:200枚
回収:55枚
収支:-145枚
金額的には4000円しか使っていないのだが、それでも赤メーターが1回、緑メーターが3回もMAXになったので、退屈することなく楽しむことができた。
この台は本当に通常時からAT中まで面白いと思うのだが、なぜこれほどまでに流行っていないのか不思議である。
2台目 みどりのマキバオー2 メーター狙い
黄門ちゃま終了後は、マキバオーのメーター5がまだ空いていたので打ってみることに。
すると、4千円投資で出現した強チェリー後に連続演出へと発展
そこで見事ARTに当選することとなった。
さらには、そのARTの準備中にメーターがMAXになりチャレンジカップをストック。
そしてチャレンジカップ中に強チェリーが出現すると、その演出にも成功。
ループ型上乗せ特化ゾーン「GIラッシュ」に突入することとなった。
・・が、そのGⅠラッシュの対戦相手に最強の馬「カスケード」が選択されてしまい、万事休す。
わずか+10Gという燦々たる結果となってしまった。
それでも4セット連チャンしてくれて667枚獲得
投資:240枚
回収:647枚
収支:407枚
それにしてもオリンピアのこのタイプの筐体を使っていた時期の機械が個人的には大好きだ。
機種としては
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戦国乙女~剣戟に舞う白き剣聖~
パチスロラブ嬢
シティーハンター
主役は銭形2
マジックモンスター3
パチスロ戦国乙女~剣戟に舞う白き剣聖~西国参戦編
みどりのマキバオー2
カウボーイビバップ
黄門ちゃま 喝
麻雀物語3
デビルサバイバー2
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となる。
その後は、ルパン三世 ロイヤルロードから現状のアタックビジョン搭載機へと筐体が変貌を遂げて、以下のようなラインナップとして登場しているが・・
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ガールズ&パンツァー
南国物語
南国物語SPECIAL
戦国乙女2~深淵に輝く気高き将星~
ルパン三世~消されたルパン~
ロスト プラネット2
TVアニメーション弱虫ペダル
JAWS~it’s a SHARK PANIC~
ゼクスイグニッション
黒神 The Animation
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こうして見ると明らかに前回の筐体の方が面白い機種が多かったことが分かる。
これらの機種の中では特に、マジックモンスター3とデビルサバイバー2が大好きな台なのだが、皆さんはどうだろうか?
3台目 押忍!番長3 300G宵678G
続いて押忍!番長3を初打ち。
300Gハマリで前日の最終ゲームが678Gとなっており、悪くない台である。
つまり、据え置きなら978Gハマリでリセットならベル35回となるわけだが
番長3のリセット後はART間のベル天井が200回から128回に短縮されるという恩恵があるので、どちらのケースでも期待値はあるわけだ。
するとその後の展開は
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チャッピーのラグビー対決⇒負け
チャッピーの大相撲対決⇒負け
チャッピーの大相撲対決⇒負け
チャッピーの大相撲対決⇒負け
ノブオの料理対決⇒負け
チャッピーの大相撲対決⇒負け
チャッピーの大相撲対決⇒負け
サキのめんこ対決⇒負け
ノブオのバトミントン対決⇒負け
ノブオの料理対決⇒負け
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以上のような形で10連敗となってしまった。
ちなみに、対決演出にはガセは一切なく、発展した時点でARTorBB期待度20%以上という情報があらゆるサイトに書いてあった。
それなのに、それがいきなり10連敗とはいかがなことか?
この事実に納得いかなかった私は、帰宅してから期待度20%の演出が10回連続で外れる確率を計算してみたのだが、計算するとその数値は10.7%となった。
つまり約9.3回に1回の出来事であるらしい。
「・・となると、これはけっこうありえるか」
といったように、最終的には納得せざる負えなかったのだが、それにしても10回連続で外れてしまうと途中からとても信頼度20%の演出のようには感じられず、演出に突入してもアツくも何ともなかった。
で、11回目のマダラとの対戦でようやく勝利。
ARTに突入することとなった。
ちなみに、ART当選時のベル数が110回となっているのでこれは据え置きと考えるべきかな?
ART中は上乗せのメイン契機役となる強チェリーやチャンス目を祈りながらレバーを叩いていたのだが、出現したのはこのチャンス目1回のみで、何も当選はなかった。
最終的には4連で終了し、その後引き戻し確認後即ヤメ。
投資:800枚
回収:355枚
収支:-445枚
投資800枚でARTに当選したものの、100枚前後の回収という燦々たる結果で終了すると思われたが、ARTが4連することによってどうにかまとまったメダルを回収することができた(それでもマイナスだが)。
今作は対決間とART間のベルが存在し、それぞれにゾーンが存在するので、モード移行やその辺の仕組みを勉強するほど楽しく打ち込めそうな気がする。
あとは、対決中の小役解除の期待度なども知っているのと知らないのでは面白さが変わってくると思う。
特に最近の台ではベル数で天井が管理されるという物がなかったので、新鮮に感じましたね。
また、今回の新筐体新(グラナート枠)に関しては非常にできが良く、液晶が見やすくコインも入れやすい。
特に液晶に関してはリール部分にまでも映像が表示されているので、非常に臨場感がある。
アナザーゴッドポセイドンと比較するとそれは雲泥の差であり、ポセイドンの感想も過去に書いたが、あの台は打っていて非常に液晶が見にくい。
そのように考えると完全にポセイドン<番長3であり、今後としてはポセイドンを売却して番長3を増やしたいと思っている。
しかしながら中古市場ではすでに100万の値がついているので再販を買うしかないのだが、そうなると今後大都から発売される忍魂3やケロロ軍曹などと抱き合わせ販売されることが予想される。
にしても、番長3はどうしても増台したいコンテンツである。
しばらくは設定1で鬼回収しても稼働は下がりそうもないので、ある程度の資金を投入しても番長3を増台したいと思っている。
2017年 スロット収支累計
収支:30020円
台数:24台