パチンコスロット勝ち組の根底にあるのはリスク回避
私が自宅にいる時は、基本ブログ書いてるか運動してるのかのどっちかなんだけど、運動する時は六畳間にマットを敷いて、ストレッチや筋トレをやっている。
また、場所は地上3階のアパートなので、窓を開けても虫が入ることはなく、夜風を浴びながら快適に体を動かしている。
そして、そういった最中には、スマホでビジネス系のYou Tubeを聞きながら体を動かすことが多いのだが、先日聞いた与沢翼の話がパチンコにも共通するなと思ったので記事に書いてみることにした。
与沢翼
※動画は9/27より非公開になったようです・・
与沢翼は現在、不動産やFX投資などで稼いでいるようだが、流石にこの人のキャラもかなり尖ってるんで、非常にアンチは多いんじゃないかと思う。
実際に、テレビやメディアに関心がない私は、与沢翼のことなんて興味ないしほとんど分からなかったのだが、
やはり動画で話している内容を聞いただけで、相当な実力者であるということがわかる。
過去の動画では、ステップメールやプロダクトローンチなどについても話しており、そして今回のFXや不動産投資も含めて、とにかく喋りが旨い。
まったく吃ることなく、理路整然とリズミカルに話しており、それらのテーマについてかなり深いところまで体に染み付くまで勉強しているんだろうなということがわかる。
ただ、実際に私は投資には興味がないので(というか、あっても時間がない)、与沢翼の動画はそれ以来は見てないんだが、上に貼った動画で話していた
「成功者はリスクを回避している」
というテーマについて当ブログで掘り下げていこうと思う。
(この件に関しては最初の1分で話しているので、それ以降は動画見なくていいです)
成功者はリスクを回避している
株やFXなど投資の世界の勝ち組
パチンコ・スロットなどギャンブルの世界の勝ち組
それら全てに当てはまる成功者の共通事項は、リスクを回避すること以外に何もない。
特に投資の世界の話においては与沢翼が動画で語っているので、それ以上掘り下げるつもりはないが、パチンコ・スロットで勝つ方法に関しても投資の世界と同様にリスクを回避することが全てなのである。
例えば、パチンコだと朝一ランプを狙う人がいる。
▽CR必殺仕事人5の右打ちランプ

画像:セグ判別&設定推測パチマガスロマガ攻略
こういった台を打てば、スタートから確変状態に入っているので、そりゃあ勝てるだろう。
つまり、これは通常の人よりも大当たりを引くまでの投資額を抑えているということであり、リスクを回避している。
次に、スロットの天井狙い。
例えば、ハーデスを1000Gから回すとする。

ハーデスを1000Gから天井まで回すとなると最大でも570G+αで天井ATに当選となり、その場合の投資額は約20000円。
それに対して、天井達成時のプレミアムオブハーデスの期待値は約30000円(等価時)。
それでいて、開始直後に当たる可能性があれば、GOD揃いする可能性もあるわけで、それらの要素諸々をひっくるめた値が「期待値」であり、その額が1000Gから回すとなると約8000円となる。
つまり、1000Gから打つこと自体がリスクを回避しているといえる。
この他にも、パチンコで機械の設計上、1000円で24回転以上の台を打てばボーダーがプラスになるという台があったとすれば、25回転以上の台を打つことがリスク回避だし、
特定日のスロットのイベント狙いで、4台以上の機種に必ず6を入れているホールがあるとしたら、4台機種を確保することがリスク回避となる。
以上のように、各々の分野で難易度の差は存在するが、その全てに共通しているのがリスク回避となる。
そして、そのリスク回避をしたいがために、
朝一ランプやハマリ台を探したり、良釘台を探したり、情報を集めてホールのクセを読んだりするわけである。
多分こういうのって、負け組の人はわからないんだろうなって思う。
負け組の人から見ると、勝っている人というのは、
勝負強かったりとか、攻めて勝っているというイメージを持ちがちなんだけど、勝っている人というのは前述した通り「リスクを回避している」ということであり。
そもそも勝負をしていないわけである。
このリスクを回避するのって、何事にも重要ですよね。
ビジネスにおいても、例えばアメリカの開拓時代では、金山を掘り当てて一攫千金を夢見る人が多かったけど(ゴールドラッシュ)、
大体の人は金脈にありつけずに多額の投資をしてしまい大損してしまう人が多く、一番儲かったのはスコップや作業着を売っていたメーカーだったらしい。
これも結局、リスクをとっていない人が儲かってるってことです。

メーカー:オリンピア
導入開始:2002年10月
スペック:4号機ストック機Aタイプ
キャッチフレーズは
「勇気と勘で金脈を掘り当てろ!!ファイナルチャレンジが運命の鍵を握る!!」
あんまり記憶に残ってないが、ラッシュに突入するとめちゃくちゃREG連して、余裕で万枚も出る機械だった。
打ったことはないけど、コンセプトが好きな台だった。
リスク回避をしたらギャンブルじゃなくなる

ギャンブルとは一か八かの勝負を楽しむのが醍醐味なわけであって、リスクを回避するというのは、言い換えると「ギャンブルをやらない」 ということである。
例えば、ハーデスを1000Gから打つ行為は、勝ちが約束されたようなものであり、それを延々と繰り返せば、負けるわけがない。
つまり、リスクを回避した瞬間「ギャンブルではなく勝ちを約束された作業」をやっているということになってしまう。
こうなってくると、一気に興ざめしてしまい「パチンコ・スロットがつまらなくなる」というタイプの人間も現れたりする。
私自身は、そうなった時においても、お金を稼ぐこと自体が楽しかったので、
けっしてスロット稼働が苦痛になったということはなかった。
むしろ、やっていることが作業であっても、期待値を積んでそれが結果に結びつくこと自体が楽しくて仕方なかったのである。
しかし、現在はどうかって聞かれると、あまり打ちたいとは思わないのだ。
っていうのも「お金を稼ぐこと自体」が楽しくて今までスロットをやっていたわけだけど、
「お金を稼ぐ」という目的においては「スロット」が最善の選択肢ではなくなったからである。
そうなってしまうと、スロットを打っている時間がすごく勿体ない気がしてしまって、稼働はガクンと減ったのである。
仮に、今運営しているブログ作業をすべて放棄して、スロットに集中するとしたらどうだろうか。
ハイエナの下見で毎日5~6件回って、毎晩閉店データをエクセルでまとめて、設定狙いで食いやすいホールをリサーチしたりなどなど・・
時間と情熱をつぎ込めば、ある程度稼げることは分かっているし、もしネットビジネスをやってなければ、そこまでの情熱をつぎ込んでいたと思う。
しかし、そこまでの時間と情熱をつぎ込んだとしても、兼業で月100万は稼げない。
それは、スロット稼働とネットビジネスの収益モデルの違いであり、やはりスロット稼働では稼げる限界点がすぐそこにあるのである。
だから、どうしてもスロットをやっていると時間を無駄にしているような気がしてしまって、
例えば強イベントに出掛けた時に抽選負けして撤収となると、むしろホッとしたような気分になってしまう。
「じゃあ、お前、金銭度外視でスロットを純粋に楽しめばいいじゃんかよ」
といった意見もあると思うのだが、
それがどうもダメ。
お金を稼ぐスリルを味わえないスロットなんて、楽しくもなんともない。
それなら、ゲーセンに行って三国志やった方が何倍も面白いわけである。
た だ し
時折、スロットを打ちたくなることもあって、月数回はふと行きたくなる瞬間というものがある。
やはり、何だかんだ言ってパチンコ店の空間は嫌いではない。
それはユーザー視点でも経営者視点でも、あの空間に人生の半分以上を捧げてきたわけであり、自分の居場所なんだなと思う。
また、当ブログのコメントを見ていても、パチンコスロットが本当に好きなんだなという気持ちが伝わってくる人もかなり多くて、そういった人を見るとこちらまで楽しい気分になってきて本当に嬉しいし、ブログを書いていて本当に良かったと思えてくる。
ってことで、これからもスロットは定期的に打っていくと思うし、今までとは違った視点で楽しむことができたらと思う。




勝ち組はリスク回避をしている。確かにそうですね。
あと、私の考えでいうと勝ち組は「意味のあるリスクをとっている」とも思っています。
ハイエナや釘狙いでも運負けで大負けするリスクはとっているわけですからね。その中で長い目で見れば必ず勝てるものだと考え一日の負けのリスクを取りながらも継続できる人が勝てるわけですね。
ハイエナや釘狙いで負けるリスクと、運任せの適当打ちでのリスクは全く価値が違うと考えています。
リスク回避というか、リスクの取り方が上手いといったところですかね。
勝てない人は、そもそもリスクについて考えたことがないというか、出して勝つイメージしか持ってないような気がします。
社内ではかなりやり手の設定師もプライベートのスロットにおいては、
「スロットで勝つのに一番重要なのはヒキ」と真顔で話していましたからね。
ギャンブルとリスク回避は難しい関係ですよね
週末スロッターとしては、その日に打ちたい台をギャンブル要素として優先、リスク回避は店選び、設定看破、見切りと切り分けているつもりです。
まぁ全国規模で設置店舗が少ない台だと、全く稼働出来なくなることもしばしばなのですが。
最近の台だと織田信奈の野望とか織田信奈の野望とか織田信奈の野望とか…
店長のお店で6入れてくれませんか?なんとしてでも探し出して打ちに行きますので
織田信奈の野望は入れてないですね(^^;
「結城友奈は勇者である」と「織田信奈の野望」がごっちゃになってます。
何となく名前が似ていてw
勝ちの考え方とか当たり前だと思って読んでいたのですが、まとめ(?)的なとこが個人的に好きです。
また、面白い記事を期待してます!
期待値やギャンブルなどの話も様々な方向から考えてみるのも面白いですよね。
FXや株で利益を出してる人、本当に尊敬します。
私なんて、デモトレードしてましたが、いつも利益は少なく、負けは大きいって結果になり、FX参戦を諦めました。
勝ち組、負け組の最大の差は、パチンコ、スロットに関わらず、情報って武器を有効に活用できるか否かだと思います。 これは、ミッドウェー海戦を制したアメリカの例が最たる物だと思います。
私に関しては、 潜伏の情報を常にキャッチして、索敵し、見つけたら攻撃して、大勝した戦利品(貯玉)で、細々と、お金を使わずに甘デジの海とパワフルで、まったりと遊ぶって店の経営者に最も嫌われるであろうパターンにシフトしました。
甘デジの海とパワフルですが、
実は甘デジのパワフルはけっこう好きな台です。
過去記事にも書きましたがパワフルシリーズが好きなんですw
どことなく影の薄かった名作
四号機のボンパワは結構ヒットしましたけど、五号機の方はマイナーでしたねw
確かリール配列が同じ様な感じでしたが、四号機時代のモード移行のゲーム性、オールフルーツ出目の秀逸さ。 小役ゲーム、ジャックゲームの秀逸さなどに比べたら、リール配列は似てるだけでは、ちょっと難しいかな(^^;;
私は過度な予告や演出、リーチアクションが嫌いなので、パワフルはクラシカル。 大海はTSアトランティスで交互に打ってるって感じです(^^;;
4号機では夢夢ワールドとか大好きでしたw
700Gハマりくらいからハイエナしてましたね。
設定狙いは割とハイリスクですね
そこでありそうな日にありそうな台を期待値ギリ+の青田刈りでハイエナしまくる戦法があります
ここで高設定ぽく勝っても強力な設定示唆が出ない限り追わないのがミソです
初代番長は偶数挙動のボーダー落としエナが毎日ウハウハでした
偶数というかもろ6な感じでしたが平打ちには割が低すぎだったのでエナのみでした
パチンコに例えると釘のいい店で潜伏狙いみたいな感じですかね
>ありそうな日にありそうな台を期待値ギリ+の青田刈りでハイエナしまくる戦法
それいいですよね。
平均設定が高い日にエナれば、期待値上がりますからね。
特に関西だと関東と違って中間も多く使う傾向があるので、そういうホールだと特に有効でしょうね。
最近感じるのが、お金儲けで成功する人はその時代にとっては「厄介者」とか「異端視」とか「個性的人間」が多いような気がします。
やはり、皆と同じ行動や考えでは今の時代は良い意味、悪い意味でも成功しないと思います。
タレントのGACTさんも良く言ってますが、海外ビジネスでは日本人の「みんなで幸せになりましょうね。」教育では対撃ちできないと同じで、周りから嫌われるかも?バカにされるかも、敬遠されるかも?と言ったリスク承知で行かないと、成功は遠いかも知れませんね!
サラリーマンで成功するんであれば異端児ではダメですが、起業で成功したいのであれば異端児である必要がありますよね。
以前、書いた記事でも似たようなことを書きました。
「異端児」ではなく「変態」と表現しましたが。
変態やオタクであることの重要性
パチスロにおいては天井狙い=リスク回避、設定狙い=一攫千金的なイメージがあるかなー
収支も結局、設定狙いしてる時よりも天井狙いしてる方が安定して稼げますもんね。。
まぁ、立ち回りが上手い人は設定狙いの方が勝てるんでしょうが素人に毛が生えたくらいの一般スロッターではなかなか勝てないご時世ですね。
特にリーマンが一人で立ち回るのであれば、設定狙いを中心に期待値を積んでいくのは現実的ではないですからね。
しかし、今後は天井機能がなくなるだけでなく、全国的に非等価になっていくので、リーマンや兼業にはますます不利な時代となりますよ。
パチの専業をしていた頃に釘の見かたなどを教わった師匠的な人がいたのですが、その人は良く「勝つ時は簡単。ツイてる時はハンドルさえ握れればサルでも勝てるんだから、玄人も素人も無い。負ける時にこそ、その差が出る」って言っていました。
釘の良い台を選び、打ってる間も常に回転数に注意してストロークなども調整する。
足らないようならきっぱりやめる。
そうすれば、たとえ負けても最少額で済む。
今にして思えばこれもリスクマネジメントですね。
勝つ時は簡単とは、まさにそうですね。
言い換えると簡単に勝てるからこそ、ギャンブルで勝つということを分かっていない人が多いのでしょう。
似たような話で、野村監督の本に以下のようなことが書いてありました。
「野球はまず守備から考えなくてはならない。
そして、セカンド・ショート・センターといった打球の飛ぶ確率の高いセンターラインから強化していく必要がある。
人間は往々にして楽をしたがる生き物だから、ホームランバッターを揃えて大量得点を取るという攻撃野球をしたがる。
たしかに、大量得点が取れれば楽な試合になるだろう。でも、勝ち続けるにはスランプがある打撃よりも、スランプがない守備を強化することをまず考えなくてはならない」
この意見も共通しますよね。
苦い思い出は、100万枚が26日間で溶けたことあります(笑)
機種はミリオンゴッド~神々の系譜~ZEUSverです。
夕方&日曜日は朝から全ツッパしてるとここまで負けます(笑)
常連&ジグマの方達と仲良く笑ってましたよ(笑)
良い思い出ですね(笑)
それでも、その年の収支は140程勝ちましたがw
スロットはリスク回避の打ち方はハイエナが最強ですね。
ミリオンゴッド~神々の系譜~ZEUSverは荒れますからね。
当時は新装開店で5台ほど導入しましたが、5台中3台が万枚オーバーで初日から大赤字になった記憶が今でも残っています(^^;
記事と関係ないのですが、パチンコ店がつぶれる時ってどういう順番で従業員をクビにするのでしょうか?
雇われ店長、副店長は残業付かないので残すと思いますが、他の従業員はどんな順序ですか?
・主任(数人のケースが多いので減らす?)
・正社員(若手や年配だとやはり年配から?)
・アルバイト(使えない奴から?)
・女性従業員(最後まで残す?)
店舗の環境次第だと思うのですが、もし従業員の傾向から経営悪化が見抜ければ貯玉のリスク回避になるので教えてほしいです。
貯玉のリスク回避の為に、潰れる兆候を把握したいとは面白いですねw
関連記事が以下のリンクにありますのでご覧ください。
パチンコ店が潰れる前兆とは?
やめる順番としては、これは難しい問題です。
傾向としては、経費削減としてアルバイトスタッフから解雇していく(契約延長しないという意味で)という流れがどちらかと言うと多いのかなと。
ただ、アルバイトの中でも巨乳ギャルに関しては間違いなく最後まで残しますね。誰が何と言おうと。
三国志大戦やってる方がまし!
自分は最近期待値ある台なかったらすぐにゲーセン行ってます。
ほんとその通りです。
ちなみにゲーセンでは何やってるんですか?
コード・オブ・ジョーカーですか?
もちろん三国志大戦です。
2品上位まではなんとかいけました。
ここが越えられない壁です。
流石です!
私は最高2品上位です。
暗殺デッキでは騎馬単に勝てないので限界を感じています・・
お久しぶりです。最近は状況が悪くなったのか、パチンコ屋さん行っても、全然打てる台が無くて、お店に入っては帰ってを繰り返します
リスク回避のお話、やっぱり出てくるんですね
それを思うと、残りARTゲーム数が見られるし一発の上乗せが大きくはっきり出る台(GOD系)や、初当たりが早くて連チャンしやすい台(絆など)が売れたのは、なかなか世の中の流れにかなっているなと
逆にAタイプが思うほど売れないのは、裏返しかと。ジャグラーは強いですが
パチンコでも同じことは言えて、持ち球比率が高くなりやすい仕事人Vは手が出しやすく、一発出玉がでかいガロウやまどマギは手を出しにくいですね。数百万程度を失う気持ちで、パチンコにかけられるお金があれば、後者に対するリスクも取れるのでしょうが
ハイエナは、時給に見合うリターンが少ないので、中々手を出しづらいです。4号機後期の頃であれば、また違ったのですが
10月から年末にかけてブログに仕事、大変だとは思いますが頑張ってください
>全然打てる台が無くて、お店に入っては帰ってを繰り返します
私もそんな感じですね。
打てる台というより稼働そのものも低いので回ってないことが多いです。
激励のお言葉どうもありがとうございます。
今後共ブログにはご期待ください。