パチンコ・パチスロファン感謝デーと営業の関係性と景品をゲットする方法
今回は質問にお答えします。
題名:第27回パチンコ・パチスロファン感謝デーについて
日付:2017年11月10日 8:31
アホウドリ010と申します。
いつもお世話になっております。
m(_ _)m
さて、今年も11月17-18日に恐怖のパチンコ・パチスロファン感謝デーが迫ってきました。
何故「恐怖」と表現したかは、別のパチンコ店長ブログを読み、クジ景品経費のプレイヤー負担増を知り、ただの客寄せだと感じたからです。
ここで超優良店であるマイホのデータと照らし合わすこととしました。
本年は地元愛知県が2月10-12日と6月23-25日に愛知県ファン感謝デーを実施しておりますので、ちょっとだけ私のマル秘データを公開します。
超優良店であるマイホは5.5枚交換
出玉データは10台以上あるハナハナだけの全台合計です。
2月10日(金) 差枚数(客側の)+7,000枚 合成確率1/161(設定4相当) 出玉率102.8%
2月11日(土) 差枚数(客側の)-2,100枚 合成確率1/174(設定2-3相当) 出玉率99.2%
2月12日(日) 差枚数(客側の)-4,700枚 合成確率1/173(設定2-3相当) 出玉率98.1%
パチンコ店の定石通り、初日に甘く、その後は締めているのが分かります。それでも3日合計では客側のプラス。
6月23日(金) 差枚数(客側の)+1,100枚 合成確率1/170(設定3相当) 出玉率100.6%
6月24日(土) 差枚数(客側の)+6,500枚 合成確率1/163(設定3-4相当) 出玉率102.2%
6月25日(日) 差枚数(客側の)-6,600枚 合成確率1/179(設定2相当) 出玉率97.3%
おや?こちらも3日間合計で客側のプラスだ。。でも最終日は辛い。
まあ、私のマイホは超優良店でして、本年1月1日から11月9日までの累計出玉率が100.6%、累計差枚数が客側の+30万枚と考えられないレベルの超優良店。
ここまで優良店だと「みんパチ」に投稿なんてできません。もともと客の少ない店ですが、それでもライバルが増えていますので、これ以上ライバルを増やすような行動(みんパチ投稿)は無理ですね!!
やっと質問です。
①やはり本年のファン感も営業はキツイのでしょうか??
まあ、マイホは無関係ですが、それでも最終日は辛い。。
②私のマイホはここまで甘い営業を続けていて、商売になるのでしょうか??まあ、5.5枚交換の部分も多いと思いますが、それでもすごすぎると思いますが。。
以上、宜敷く御願い申し上げます。
m(_ _)m
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必ず目は通していますが、返信や記事に取り上げられるかはお約束できませんので予めご了承ください。
どうも。
ご質問ありがとうございます。
ファン感に関する記事は3年前に書いてますね。
いちおう、以下のリンクから確認することが可能ですが、今回はさらに詳しく“ファン感のすべて”を教えます。
パチンコ・パチスロファン感謝デーの舞台裏すべて
ファン感開催時の営業調整
ファン感開催時はたしかに出さないですね。
率直に、その月で最も利益設定を高くして営業しているホールがほとんどです。
例えば、週末の平均で台粗5000~8000円取ってるホールであれば、それが7000~10000円になる感じです。
そりゃあ、そうでしょう。
ファン感の景品代だけで、金が掛かってるわけですから客に還元する余裕はありません。
また、集客の為には何らかの謳いが必要になります。
例えば「新台導入」「旧イベント日」「ライター来店」「芸能人来店」「でちゃうガールズ来店」などがそうです。
で、「ファン感」開催を謳っている時点で、それが来店動機への訴求となってるんで、そこからさらに出玉を出す必要がないんです。
もちろん、旧イベント日やライター来店の謳いがあるのであれば、絆と番長3にちょこっと4を入れる必要はありますが、ファン感となるとそれをやる必要もないですよね。
すなわち、景品を用意している時点で出玉を出す必要がない。
逆に、ここで利益を取らなかったらいつ取るんだって話です。
ファン感の景品料金
去年は77,000円で、今年は80,000円でした。
ちなみに、上記は全日遊連加盟ホールにおける割引価格となりますんで、組合に入っていないホールだと88,000円というやや割高で購入することとなります。
さらに、上記は1セットの値段ですので、2セット購入したら倍の料金が掛かります。
ファン感では、基本的にAコース~Eコースまで用意されていて、それをホール側が選択して発注する感じですね。
ファン感で景品をゲットする為のテクニック
ファン感においては、景品とクジが同時に納品されますが、クジはハズレ券と当たり券が別々に入っています。
そして、抽選の際にはボックス毎に客に声を掛けて抽選に回るケースが多いですね。
その際に、スタッフ側は以下の手順で作業をします。
①ボックス内に客が何人いるのか確認⇒20人だったとする
②抽選箱の中に20枚のハズレクジを入れる
その後、抽選を始めるわけですが、もしそのボックスが海物語orジャグラーコーナーだった場合には、当たり券を1~2枚入れて抽選を開始。
逆に、海ジャグコーナーでない場合には当たり券は入れません。
基本的に景品は海ジャグを打ってる年配層に当ててもらいます。
少なくとも、ゴミ以下の人間である絆キッズに当てられることは絶対に避けねばなりません。
また、海ジャグ以外でも、毎日来店して数万円を養分打ちしてくれる常連様も存在しますんで、もし島内にその人が遊技しているようであれば、抽選箱の中にさらに当たり券を入れることになります。
とにかく、景品は常連や年配に当ててもらうように運営していくわけですね(あとは巨乳ギャル)。
だから、ポイントとしては、海物語やジャグラーコーナーで抽選が始まったら、光の速さで島内の空き台に腰を下ろすことが重要です。
それらのコーナー内で抽選を受けることに成功すれば、高確率で当たりクジをゲットできます。
で、その抽選にハズレたら、再び店員の動きをよく観察し、次に抽選を行おうとしているコーナー内に腰を下ろして何気ない顔で抽選を待ち受けてください。
また、ここが最も重要なことなんだけど、
今年のファン感は11月17日(金)~11月19日(日)であり、基本的に昼と夜の1日2回の抽選というスタイルを取るホールが多いと思いますが、その場合は、当たりを入れる時間帯の期待度は以下の通りとなります。
日程 | 曜日 | 昼の抽選 | 夜の抽選 |
---|---|---|---|
11月17日 | 金 | 魔導刻保留(青) | 希望(緑文字) |
11月18日 | 土 | レギュレイス | 森のホラー熊 |
11月19日 | 日 | 斬魔剣 | 逆エンブレム |
いちおう分かりやすいように、牙狼の演出に例えて期待度を表記してみました。
ご覧の通り、最終日の日曜の夜が激アツであり、逆に初日の金曜日は激サムです。
基本的に、ホールが盛り上がるように人が多い時間帯に1等クジを出したいことと、1等クジは最終日まで持ち越すということを頭に入れて下さい。
ですので、最終日に近づくほど期待度はアップします。
特に11月19日の夜は激アツ必至なんで、その日は兄弟から親戚まで手当たり次第に連絡して、抽選時にピンポイントでパチ屋の海ジャグを占拠することをオヌヌメします。
【補足1】
主に海ジャグコーナーで当たり券は入れられるが、そこでスルーすれば他のコーナーでも当たる可能性が出てくるので、海ジャグ以外はノーチャンスというわけではない。
【補足2】
実は当たり券のクジには目印が書かれているケースが多い。
その目印はスタッフが付けたものであり、その日のすべての抽選を終えた後に残っている抽選券の中に当たり券があったら、その券は翌日以降に持ち越して使用することになるのだが、もし当たり券に目印がついていないとどれが当たり券なのかわからなくなるので、その管理をする為の対策である。
以上が、ファン感のすべてです。
ってことで、今年のファン感もパチンコライフを楽しんでください。