【パチンコ・スロットで勝ち組になる為のきっかけとは?】スロット連れ打ち日記
ゴールデンウィーク期間中は5月5日に設定狙いに行ってきました。
隣町のホールで5のつく日に出しているホールがあって、平日で200人、週末で350人ほど並ぶホールなんだけど、去年の5月5日も出してたんでシャレで設定狙いに行ってきました。
レバレッジが効かないことはやる気がおきない
昔は一人でもオープンから閉店まで無心にスロットを楽しんでいたんですけど、今ではスロットを打ちに行くことすらあまりテンション上がらず、休日はいつも自宅でブログを書いてます。
もしガチで立ち回れば、日当1~2万は稼げるのは想像できるけど、それならブログ書いてた方が効率いいと思って今では月に数回しか稼働しなくなりました。
例えば、朝一から抽選に参加して絆の6を一日打って6000枚出したとしましょう。
でもその時に考えるわけです。
12万円で人生変わるのかと?
私がこのブログを始めたのは2014年2月。
その時のスロット収支は兼業で月12万前後でしたが、その一方でブログの収益は
2月 0円
3月 63円
4月 164円
といった感じで燦々たる金額だったのですが、とりあえずは2万円目指して地道に書いていました。
その結果として、4年後の現在では5ヶ月連続で平均100万以上稼ぎ続けているのです。
(詳細はクロロ店長の副業全収入を大公開をご覧ください)
私は、たかが2万円とはいえ、その金額を稼ぐことができれば自分の中で世界が変わると確信していました。
で、結果としてその通りとなったわけです。
私がスロットをあまり打たなくなった理由は、レバレッジによるところが大きいです。
スロットは即金性があるのがメリットですが、レバレッジが小さいです。
例えばバジリスクで12万勝ったとしても、ただそれだけの話です。
それに対して、ネットビジネスにおいては即金性はないのですが、ウェブ上に資産を構築するという繰り返しの作業なので、未来の継続収入に繋がるばかりか、そこから何らかのキャッシュに繋げられる可能性もあるという意味で、とてもレバレッジの大きな行動なのです。
※「レバレッジ」は「てこ」の意味です。少ない資金で大きな金額を取引できる事をレバレッジ効果と呼んでいます
以上のことを考えた時に、金を儲けるためにスロットを打つという思考はもはや私の中でなくなりました。
もちろん、期待値マイナスの台を打つことほどつまらないことはないので養分打ちはしないですけど、ゆる~く打ってメインはブログといった感じのライフスタイルにシフトしていったということなんです。
娯楽としてのスロット
しかしながら、こんな今の私でも“スロットを打って楽しい”と思える瞬間があります。
それはどんな時かというと、仲間と設定狙いに行くときなんです。
皆さんもそう思いませんか?
友達と設定狙いに行くときって楽しいですよね?
抽選~オープン~遊技~帰りに飯くったりなど、この一連の流れってすごく楽しいものですよね。
もちろん、軍団とかそういうのは別ですが、友達数人で設定狙いに行く休日っていうのはすごくいいもんだなと思います。
今の時代であれば、週末にイベントやってるホールは腐るほどあるので「雑誌で調べたホールに友達数人で設定狙いに行く」という行動が、もはやレジャー化していると思う今日このごろです。
だからこそ「遠征」なんて言葉もよく聞かれるのでしょう。
遠出するとしても、仲間数人と行くのは楽しいものですからね。
そして、結果として現地で勝っても負けてもまあいいわけです。
まあ、そんな感じで「でちゃう」とか「アツ姫」を、「るるぶ」とか「東京ウォーカー」みたいな感覚で読む週末のライトユーザーはけっこう多いんじゃないかと思います。
▽この表紙の人いいですね。素人好きの私にはトップアイドルよりもアイドル崩れでライターになったような人の方が好きなんです
ゴールデンウィークの設定狙い
ってことで、ようやく設定狙いの話です。
とりあえず旧イベント日においては、GW関係なく出すという信頼のあるホールだったんで5月5日に行ってきました。
狙い目としては、
・5台機種
・ジャグラー
の2択です。
このホールの5のつく日は、
「5台以上の機種に必ず6投入」
「ジャグラーが超強い」
という特色がありました。
ちなみに、ジャグラーが強いとは言っても、プロが喜ぶマイジャグやファンキーといったハイスペのジャグラーに毎回設定を入れており、それに対してアイムジャグラーはあまり出しておりません。
その為このホールでは、
「5台機種」
「マイジャグ」
「ファンキー」
「スーミラ」
「ゴージャグ」
これらの機種のどれかを打てばそれでいいわけです。
特にジャグラーに関しては、上記のどれかが全6といったことを毎回やったりします。
(まあ、以上のようにジャグラーが強いということもあって5月5日に来店したっていうのもあります)
で、当日は朝一から並んだわけだけど、現地で落ち合ったのは・・
私と
養分スロッターのレッドと
関連記事:
養分スロッターレポート
500万の借金がある幼馴染みであるケンミと
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500万借金した幼馴染みを打ち子に雇った時の話
その彼女でした。
それにしても凄まじい組み合わせですw
ドラクエ3でいうと、
勇者・遊び人・遊び人・遊び人
みたいな最弱のパーティーです。
まあ、ノリ打ちじゃないんで別にその辺はどうでもいいんです。
パチスロの楽しみ方は人それぞれ
その後は400人ほどの並びとなり、抽選は
クロロ⇒198番
レッド⇒97番
ケンミ⇒206番
ケンミの彼女⇒412番
という結果に。
その後、私が確保したのは
盗忍!剛衛門です。
まあ、この機種は6台だったんだけど、33ベルがスルーするまで打とうと思いました。
一応、5台以上の機種には6が入っているということと、設定6が分かりやすい機種なので悪くない台が取れたと思ってます。
ちなみに若い番号の人では、ガチ勢はジャグラーや旧基準AT機に流れ、一般ユーザーは沖ドキに流れたといった印象でした。
その結果として、剛衛門などのART機は埋まってなかったということです。
ちなみに、他の3人が取った台はというと・・
レッドがマイジャグ3
ケンミが沖ドキ
ケンミの彼女がアイムジャグラーでした。
まあ、ケンミとその彼女はこの時点でかなり危ない選択をしてます(^^;
でも、この2人はお店にとっては有り難い一般ユーザーであるので、こういう台を打ってくれるわけですね。
とにかく「好きな台を打つ」万事そんな感じでした。
そして、先ほど書いたように、そういうのもイイんじゃないかと思うわけです。
スロットの楽しみ方は人それぞれでしょうから、私みたいに期待値マイナスの台を打てない性分の人もいれば、波理論で台を選んでギャンブルのスリルを楽しみたい人もいるわけで、パチスロをどう楽しむのかは人それぞれなんです。
こういったこと書くと、バジキッズあたりがそういう人たちを蔑むことが想像されるが、それってくだらねえことだなって今更ながら思ってます。
それはどういうことか?
例えば「パチスロ」を「大島優子」にでも変えてみればよくわかる。
ある個人が、大島優子が好きでファンになるとします。
それはいい。
誰もそれをバカにする権利はない。
一方、大島優子が大嫌いで、テレビに映るとチャンネルを変えるというのもいい。
それだって、誰かに文句を言われることじゃない。
しかし「大島優子を愛さなければならない」とか「愛されるべきか」なんてことを論じるのなんて馬鹿げている。
ただ、それだけのことです。
だからあまり人のことに口を出すべきではないんですよね。
▽ちなみに私はAKBでは指原莉乃が最も好きです。このくらいの可愛さがリアリティがあっていい。美人過ぎるのはリアリティなくてダメです
稼働結果
7000円でARTに当選し、その後2回引き戻したあとに飲まれて7000円追加。
33回目の盗目をスルーしたので、6ではないと判断しオープン2時間以内で遊技を終了しました。
[稼働結果]
投資:700枚
回収:55枚
結果:-645枚
2018年 スロット収支累計
累計収支:33,240円 台数:22台
そして、遊技終了後にレッドの打っているマイジャグを見に行くと、かなり微妙な展開となっておりマイナス1~2万負けといった感じでした。
ただ、ジャグラーに関しては予想どおりめちゃくちゃ出ており、平均合成確率は以下のような感じでした。
マイジャグ3⇒設定3以上
ファンキー⇒設定5以上
スーミラ⇒設定5以上
ゴージャグ⇒設定5以上
昼くらいで、マイジャグを除いたジャグラーはほぼ全台箱を積んでる感じです。
もちろん、その中ではマイジャグが若干弱いですが、周囲の状況を見る限りではまだまだ戦える状況といった感じでした。
んで、私は食堂で飯くって、その後は建物内にあるゲーセンで三国志やってました。
▽最近使っている王異入り2色デッキ(三国志大戦4)。一品中位までが限界です
そして、そのまま2時間ほどプレイしているとレッドからLINEが・・
なんと、オープン5時間足らずで4万2千負けたという・・。
データを見ると、相変わらずアイムを除くジャグラーはめちゃくちゃ出ていましたが、レッドが打っていた台だけピンポイントで凹んでいました。
それらのジャグラーは全部で40台あったんですけど、ほんとそこまで凹んでいたのはレッドの台だけだったのです。
そもそも、半日も打ってないのにジャグラーで4万2千負けるなんて相当なものです。
この日に負けることのほうが逆に難しいんじゃないかという内容でした。
その後は、一緒に1~2時間ほど三国志をプレイして帰りました。
レッドの立ち回りは間違っていたのか?
剛衛門で33盗目スルーして、14000円負けた私のことは一先ず置いときます。
今回はレッドに関しての話ですが、結論からいうとレッドの立ち回りは間違っていないと思います。
そのホールが去年の5月5日も出していたことは分かっていたということ。
そして、ジャグラーが最も期待できるということと、実際にオープン前にそのホールのジグマの兼業プロと話をして最近においても旧イベ日にはジャグラーを出し続けていると話しており、実際にジャグラーが出ていたということ。
以上のことを加味しても、このホールでジャグラーを狙ったことは間違ってなく、その中で唯一強くはなかったマイジャグに座ってしまったことに関しては、これは不可抗力といえるので気にする必要はないわけです。
例えばこれが、ホールであまり高設定を入れない、アイムジャグラーやハナビを打ってしまったというのであれば問題ありますが、レッドには予めホールのクセを伝えており、その通りに行動した結果負けたわけなんですよね。
ともすれば、今回は負けても気にしなくてもいいパターンなんです。
しかし、レッドにしてみれば今までまったく勝てなくて、パチスロをヤメて1年間打ってなかったのに、久しぶりに打った結果がこの仕打ちでは、もう今後パチスロ打つ気がなくなるわけですね。
これは流石に酷いなと思いました。
まあ、私にはどうすることもできませんが(^^;
「朝から並んで、目的の台取ってこれではやってられねえ!」
「高設定掴んだとしても出ねえと意味ねえから!」
一緒にゲームをやりながら上記のようなことを発言していたのですが、このようなことがあっては、もう今後また1年以上はパチスロやらなくなるのかなと思いました。
もちろん、私としては間違った立ち回りをしたわけではなかったと思っているので、このような負けは気にしなくていい負けなんです。
ただ、その状況で私が理屈っぽいことを説明したとしても、もはや何も伝わらないと思い「その立ち回り自体は間違っていない」ということさえも特に伝えませんでした。
何しろ「高設定掴んだとしても出ねえと意味ねえから!」と言っている時点で、長期的に見た期待値稼働というものを理解していないのです。
そういう思考の人に「その立ち回り自体は間違っていない」といっても理解できるはずもありません。
よく言われるのが、
テキトーな台打って万枚出すよりも、リサーチして設定6を掴んで10万負けた方が何倍もいいということです。
「出る出ないは二の次で、期待値を積んでいるのかが重要」という思考ができない人に
「その立ち回り自体は間違っていない」といってもそれは全く意味がないということなんです。
それにしても、今回レッドには勝つチャンスはありました。
最終的に3千枚クラスの台も多く存在したので、ハイスペのジャグラーが取れた時点でそのチャンスは多いにあったのです。
例えば、夕方過ぎまで打って最終的に低設定~中間レベルで1~2万負けというパターンならまだしも、昼過ぎに4万2千負けで撤収という奇跡のパターンとなってしまっただけにダメージは大きいですが、例えばこれで最終的に3000枚出て6万勝ちという結果となれば、また次回のイベント日も朝から参戦してジャグラーを狙って、取れなかったら帰るという立ち回りができると思うのです。
今のところは、このホールの5のつく日でジャグラーだけ打ってれば堅く勝てるわけですから、それを続ければいいんでしょうけど、今回のレッドはその立ち回りを実践したにも関わらず結果が伴わなかったので、その正しい行動を続けることができないんですよね。
私が最も問題だと思うのはその点なんです。
ある正攻法の勝ち方が存在したとして、それを信じてどこまで続けることができるか。
すぐに結果が出れば信じることができるので行動を継続することができますが、結果が伴わないと続けることができません。
理論で理解することは難しいのであれば勝ち体験で継続できるようにはならないかなと思って、今回のイベントに誘ってみたのですが、40台中ワースト1の台をツモってしまい「もう二度とスロットはやらない」という結果となってしまいました。
冒頭に書いたように、私自身は仲間と設定狙いに行くのが好きなんで、これは非常に寂しい結果となってしまった感が強いです。
むしろ、自分は負けてもいいからレッドに勝ってほしいと本気で思ってましたね。
ちなみに先に帰っちゃったんで、ケンミとその彼女の結果はあとからショートメールで確認しました。
ケンミはマイナス19000円で、彼女はアイムジャグラーでちょい勝ち。
まあ、連れ打ちデートとしては、まずまずの結果といえるのではないでしょうか。
カップルで10000円ちょい払って、どこかに遊びに行った感覚ですよね。