パチスロディスクアップ設定狙い考察|高設定が入るタイミングやホールの設定状況
パチスロディスクアップ。
私のホールにも多数設置されておりますが、直近一週間においては台平均-813円で動きました。
アウトは毎日20000枚を越えており絶好調です。
この機械においては全国的にほぼオール1で動いていると言われていますが、まあその通りです。
非等価ホールであればイベント日にたま~に2を使ったり、増台のタイミングで6を使うこともありますが、デフォルトは間違いなく1といって良いでしょう。
ディスクアップのスランプデータ
そこでディスクアップのスランプデータをいくつか集めてみたので掲載します。
いずれも私のホールで営業した時のデータとなりますので、設定がいくつなのかすべて把握しています。
引用:データロボサイトセブン
まず、1つ目がこのデータです。
6台設置のディスクアップ全台が出ており、平均差枚3,000枚ほどとなりました。
しかし、これがなんとオールピンであったというw
ちなみに、その日は某取材イベントを開催していたのですが、あまりにも出過ぎてしまったのでディスクアップを全6ということで公表させていただきましたw
どうせ打ってる奴らは1と6の区別もつかねえんだろうから、スランプデータが全台右肩上がりであれば全6ということにしてしまっても全く問題はないわけです。
ちなみに、その日に全6だった機種は4台設置しているGⅠ優駿倶楽部だったのですが、4台中3台がマイナスとなり平均出率はまさかの90%を下回るという結果に・・。
以前にもTwitterで呟きましたが、GⅠと聖闘士星矢だけは6入れても信用できませんね。
確実に出したい時に入れる機種ではないです。
なお、前述した通りディスクアップにおいてはほぼ設定1が基本でありますが、ごくたまに2を使うケースがあります。
実際に1と2のスランプデータを掲載しますのでご覧ください。
設定1 スランプデータ
設定2 スランプデータ
ランダムに選んだものを15枚づつ掲載しましたが、1と2の違いはスランプグラフでは分かりませんね(^^;
むしろ2よりも1の方がスランプが安定している傾向があると感じるほどです。
まあ、そもそもディスクアップで設定推測する必要性はそれほど高くはないともいえます。
何故ならどんな設定を打ったとしても期待値はプラスであるからです。
ディスクアップ 完全攻略時の機械割
設定1:103.0%
設定2:104.3%
設定5:107.2%
設定6:110.0%
ディスクアップに高設定が入るホールの傾向とそのタイミング
私は全国の業界関係者と繋がっているので、自分の所属する法人を含めて全国100店舗以上の設定帳票を閲覧できる立場にあります。
そして、その帳票を見ているとやはりディスクアップにはほぼ1しか使われておりません。
しかしながら、ホールによってディスクアップの運営方法において若干の違いがあることに気づきました。
そのことをまとめてみようと思います。
等価ホールは99%設定1しか使わない
非等価でも1がメインなので、それが等価となるとほぼ1しか存在しないといって良いです。
私が過去に見た等価ホールで56を使っているホールは、その法人で旗艦店もしくは、近隣に競合店が出現した為にノルマを大幅に下げてどうにか対抗したいという余程の状況下に置かれたホールでない限り56は存在しませんでしたし、そのようなホールにおいても56が入るタイミングはかなり限定されます。
非等価ホールで高設定が使われる条件
非等価ホールであれば、等価よりも2以上が入る可能性が大幅にアップしますが、それでも基本的には1しか入りません。
それではどのようなタイミングで2以上がはいるのかというとそれは以下のケースとなります。
【1】イベントを開催しておりその対象機種がディスクアップである
【2】ディスクアップ好きのライターが来店している
【3】新装開店などで増台アクションを打っている
【4】店長(もしくは設定師)がAタイプ好き
まず【1】のケースでは、対象機種がディスクアップということなので当然高設定が入るわけですが、そもそもディスクアップを対象にする可能性が激低なので、取材イベントなどでディスクアップを狙うこと自体が得策ではありません。
しかも、仮に対象機種となった場合でもガセが多いです。
世の中には「どうせ打ってる奴らは1と6の区別もつかねえ」とたかをくくってオールピンのディスクアップコーナーを全6であったと豪語するとんでもない店長が存在しますので注意が必要です。
また【2】【4】に関しては、稀にある現象です。
ディスクアップ好きのライターが来店するタイミングであったり、店長も人間で好き嫌いがありますのでAタイプ好きであれば、1以外の設定を使うケースがあるのですが、それでもせいぜい設定2しか使いません。
つまり【2】【4】程度の内容であれば、普段の配分に多少色を付ける程度としか考えないということです。
最後に、最も設定が入りやすいシチュエーションとしては【3】の増台のタイミングとなります。
増台するということは裏を返せば「今後この台を育成していく」と言っているようなものなので、それ自体が高設定を入れる根拠となります。
その為、オール1ということは考えにくく、2以上であったり56を使うケースに関しても等価ホールでも何度か確認しました。
まあ「増台=高設定が入る」ということはディスクアップに限った話ではなく営業の基本といえますので、頭に入れておくと良いでしょう。
▽年末のディスクアップ増台アクション(ピーアークピーくんクラブS)何でもこの日は全6で営業したとの噂も・・
ディスクアップの設定狙い 結論
47等価の1を打ち続ける。
この立ち回りが最も良いと思われます。
どれだけ傾向を探ったところで、ほぼ1なわけですから期待値プラスであるだけで効率よく稼げる47等価のディスクアップを打ち続けるのが最も効率よく稼げる立ち回りと言えるでしょう。
ちなみに、設定1を完全攻略で消化した時の時給は以下の通り。
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20スロ等価⇒1400円
21.27スロ等価⇒1489円
※いずれも1時間に750~800Gでのおおよその数値
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9時開店のホールで閉店近くの22時まで打ったとすれば、
日当18,200~19,357円稼げることになります。
もちろん、現実的に完全攻略で1時間750~800Gでぶん回せる人は稀ですが、それでも技術さえあれば食える時代にあるということに変わりはありません。
繰り返しますが、ディスクアップで高設定を探すことはかなり効率悪いと感じます。
実際に日々の設定を見ている中で、ディスクアップで1以外が使われている例がほとんどないからです。
全国すべてのホールが100%そうと断言するつもりはないですが、余程の特別な環境でもない限りこの機械に1以外が入ることを期待するのはヤメた方が良いでしょう。