換金所で1万円取り忘れて盗まれました。警察を呼ぶべきでしょうか?
今回はご質問にお答えします。
こんにちは!
いつもブログ楽しく拝見させていただいています。
今日は、ちょっと相談があります。
先日ホールで打って景品交換の時の出来事なんですが。
26000円勧銀して車内で現金を数えたのですが
10000円足りないことに気づき
慌てて勧銀所へ〰
事情を説明すると中で集計をしてくれました。
お金の計算は合っているとのことでした。
そしてホールに防犯カメラの確認をしてもらえばと言われました。
私は言われたとおりホール店員に説明しました。
結果防犯カメラを見てくれることになりました。
すると
カメラには私が10000円を忘れ
次の客が10000円を持って行くのが映っているとのことでした。
警察にしか映像は出せないと言われました。
このような場合、警察に届けるべき又は諦めるべき、どちらが妥当でしょうか?
よろしければアドバイスをお願いします。
どうも。
いつもご愛読ありがとうございます。
文中に「勧銀」とありますが正しくは「換金」ですよねw
質問者さんのケースは年に1回くらいは起こりえるケースです。
もちろん最近増えているガラス越しで直接手渡しされる換金所であれば、そういった事件はないですが、以下の画像のような昔ながらの換金所ではありえる話ですね。
そして、映像に関しては店員は警察にしか見せることはできないと言ってきたそうですが、それが基本的な対応と言えます。
何故なら一般人を事務所に入れて監視カメラの映像を見せてしまうと、監視カメラで写している場所を一般人に把握されることになるリスクがあるからです。
ですので、今回のケースではご自身で警察にご連絡することをオススメ致します。
おそらく、その後の警察の対応としては店舗に来て事務所で映像を調べるので誰が1万円を持っていったのかは分かると思います。
お金を盗む換金所スタッフ
文中では次の客が10000円を盗んだとありますが、こういった事件では換金所スタッフが犯人というケースが一般的には多いと思います。
今回のケースでは、箱の中に10000円残った状態で次に来た客はその中に特殊景品を入れるわけですが、盗むのであればその時に10000円を取ることになります。
逆に10000円に気づかなければ、そのまま特殊景品と10000円は換金所の中に入ります。
その時に換金所スタッフが10000円を置き忘れていることに気づき、それを店舗スタッフに内線で報告すれば事なきを得るのですが、それを報告せずに10000円を懐に入れてしまう換金所スタッフも存在しますので注意です。
そもそもお金の入った箱を差し出す以上、マジックミラーで箱の中身が見えますので、取り忘れた否かも一目瞭然です。
従って、今回は客が犯人であると店員は言ったようですが一般的には換金所が犯人となるケースが多いのです。
また、似たような事件が10年ほど前にあったのですが、それは次回ブログでお伝えします。