ハイエナでは雨の日の過疎店が狙い目
先日の稼働日記です。
その日はオフで、昼過ぎに起きてランチした後に、マイホの過疎店を覗きました。
ハイエナでは雨の日の過疎店が狙い目
マイホの過疎店においては、昼過ぎに行ってもほとんど回ってないんで行くだけ無駄なのだが、その日は雨が降っていたので状況がいつもと違った。
通常であれば、スロットホール内に10人くらいしか客がいないのだが、倍の20人ほどの客が存在していたのである。
パチンコ店においては、雨の日の営業は利益重視になるとはよく聞かれることであるが、それはその通りであり、特にパチンコ店のお得意様であるガテン系の客が仕事を切り上げて来店するのでおのずと高稼働となるわけである。
で、高稼働になるってことは、釘をシメても出玉感が演出できるので、そういった日には下手に緩める必要はなく一気に釘をシメて利益を確保しようというわけなのである。
一方、スロットのAT~ART機においては、どこのパチ屋も通常営業では99%設定1を使っているので、天候に関係なく渋い営業となっている。
しかしながら、雨の日においてはガテン系のあんちゃんやオヤジといった素人層が多く来店するので、ゲーム数がいつもより回るだけでなく、お宝台の出現頻度もアップするのである。
これが繁盛店となると、稼働率が上がりすぎてしまうので、立ち回り自体ができなくなってしまうわけであるが、過疎店においてはいい具合に稼働が上がる傾向があるわけなのだ。
だから「雨の日は過疎店を覗け」 という鉄則が私の中に存在しているというわけなのである。
1台目 まどか☆マギカ 637ハマリ
いきなり、旧まどマギで637Gの空き台を発見!
期待値にして約2500円。
こんなまともなハイエナ台を発見したのはかなり久しぶり。
こういった台だけ打ち続けてりゃ、流石に安定した右肩上がりの収支となるんだろうなあ。
すると、開始千円でステップアップ演出が4段階まで発展。
「なんかあるなあ、こりゃ・・(ゴクリ)」
もったいぶりながらリールを止めると、何てことはない通常出目が出現。
「ってことは本前兆濃厚?」
案の定、その後の連続演出で勝利しボーナス確定。
その後の展開は
⇒ビッグ
⇒ART当選なし
⇒12Gで円環の理に突入
⇒演出失敗
⇒即ヤメ
[稼働結果]
投資:50枚
回収:56枚
結果:6枚
脳内では、中段チェリーからのフリーズを思い描いてたんだけど実現せず。
フリーズはおろか中段チェリーすら引いたことないです。
話は変わって、
「どうしてこんなひどいことするの?」
という、このまどかのセリフ。
物語を見たことがない私には何に対しての言葉なのだが、まったくわかりません。
気になるんで、教えてもらえません?
おそらく私の予想では、
マミがまどかとさやかを部屋に呼び寄せた時に、ショートケーキを出したと思うのですが、その中に毒が仕込んであって、それを食べてしまったさやかが泡を噴いて倒れてしまった時に、まどかがマミに向けて放ったセリフだと思っているのですが、実際はどうなのでしょうか?
2台目 アナザーゴッドハーデス 840ハマリ
またしても、やる気のない私にしてみれば年一クラスのお宝台がw
アナザーゴッドハーデスの840ハマリである。
流石、雨の日の過疎店といったところか。
期待値はざっくり5500円もある。
その後は、途中1200Gあたりで、Gゾーンに入ったくらいで、それ以外は何もなし。
大したレア役も引くことなく危なげなく天井へと到達することとなった。
さて、ここからが勝負どころだが
赤カットイン⇒+100G
1枚役⇒+10G
青カットイン⇒+100G
青カットイン⇒スカ
赤カットイン⇒+100G
みごと410Gスタート!
プレミアムオブハーデスの平均は300Gであることを考えると、恵まれた結果といえるだろう。
コンボフリーズの演出すらも発生しなかったのは、寂しかったがまあよしとしよう。
というのも、410Gスタートでも十分5000枚クラスの猛爆が期待できるのがハーデスである。
消化中の3ケタ乗せであったり、AT当選であったり、PGG当選であたりと夢が詰まっているのがハーデスだ。
しかも、それが410Gもあるわけだから、何かしらのトリガーが引けるのではないかと思われる。
んが、見せ場は中段黄色7揃い時の+30Gのみ。
無事故無違反で、スムーズに終了しました。
その後は、AT後の32Gに望みを託すと15Gほどで奇数図柄が成立しケルベロスが祝福。
ここも無事故無違反で+50スタートとなると、そのまま駆け抜けて前兆確認ヤメ。
[稼働結果]
投資:1450枚
回収:1769枚
結果:319枚
もう1年以上PGG引いてないんで、そろそろ来てくれないのかなと思ってたんだけど、まあどうでもいいです。
3台目 バジリスク2 692ハマリ
期待値はざっくり1700円。
が、バジ2の場合は、実際の期待値にさらに+αの期待値が存在すると思っている。
っていうのも、ART初当たりにおいて大きなウエイトを占めるCZからの当選をペナることによって、ART当選を意図的に回避できるからである。
つまり、天井間際のCZ当選時はペナで回避し、天井までまだまだの場合には通常遊技。
以上のように状況別に打ち分けることができるので、他のハイエナ機と比較すると、天井間際のART当選が少ない機種であり、それだけに、実際の期待値以上の期待値が存在すると思うわけだ。
(ちなみに私の場合は1150G以降のCZはペナっている)
もちろん、強チェ出現時のART直当たりなどは回避しようがないが、CZからのART当選はすべて回避できるわけで、そういう選択ができるということは、それだけで期待値が上積みされるということであり、一言でいうと天井間際の爆死が少ない機種なのである。
ってことで、打ち始めると千円でCZに当選。
これは即当たりしてほしいパターンだったのだが、ART当選には失敗。
で、その後1100Gくらいまでハマったのだが・・
1150Gを抜けたあたりから、チャンス目が出現し土岐峠に移行。
その後、数ゲームでステップアップ演出が4段階まで発展し強チェが成立してしまう。
しかも、その強チェから発展した料理演出中にさらに強チェが出現するという、北朝鮮のロケット発射実験なみの嫌がらせに青筋を立てる。
そして、その後は当然のように前兆ステージ弾正屋敷へ移行。
もはや、ART当選は免れないのか?
と覚悟を決めた後に発展したのは・・
ART当選期待薄の「お胡夷VS念鬼」演出。
が、それが赤文字なのが気になるところ。
でも、総合的に見てこれは回避したと見ていいんじゃないかと思った。
すると、案の定、演出は失敗し見事ART当選を回避。
その後、1200Gを越えて天井まで残り80Gとなった。
私は、先程の山場を超えた時点で、天井到達は確実と思っていた。
これは完全に流れがきている。
チャンリプからのCZ当選は十分ありえるが、それはペナで回避すればよい。
そして、一方の強チェからのART当選は残り80G間でそうそう起こることではない。
その後、1250Gで強チェが出現。
低確からのショボ演出での強チェだけに、ほぼ空気のようなものだ。
まったく心配することなく、ドヤ顔で回していると
なんとこの強チェで大当たり!!
これはない
さっきの山場で当たるならわかるが、なぜこの場面の強チェで当たるのか!
ちなみに、低確滞在時の強チェ出現時のART当選率は15%(設定1)。
まあ、現実的にありえる数字だが、このタイミングというのがどうしても許せない。
しかし、まだ勝負は終わったわけではない。
このARTから一撃2000枚クラスという展開も現実的にありえるのがバジリスクだ。
私はこのARTに望みを掛けた!
結果、1セットで終了。
前兆確認ヤメ。
[稼働結果]
投資:800枚
回収:38枚
結果:-762枚
争忍の刻で、5対3が選ばれて、向こうが一人目に夜叉丸が登場したんだけど、なんとその夜叉丸一人に甲賀の5人が全滅させられました。
このレアな展開には「復活演出あるかな~」と思ってたんだけど何もなく終了。
2017年 スロット収支累計
累計収支:-13,580円 台数:90台
今年に入って、まだ90台しか打ってないんだけどプレミアム系のフラグを一度も引いておりません。
ただ、単純計算でトータル50000回転くらいしか回してないから、それも納得できるかな。
記事ネタになりそうなプレミアムフラグでも引けばいい記事が書けるんだけど、まったくそういったものを引いてないこの内容で稼働日記を書き続けているのも逆に凄いって思う。
例えるなら、安い素材ばかり仕入れて料理作ってる料理人みたいです。