シバターの賭博容疑で東京都内のライター規制が一斉強化!!
先日、新台の警察検査を対応した時の話。
「うりゃあああ、おんどれあ~~~。
貴様ら、しっかりとルール守って営業しておるかのう。
わりゃ~~~」
「は・・はい。
大丈夫でございます。
ゾロ目の前日に明日はゾロ目の台番に6入れるとか
MAJIKA開催の前日に明日の絆は半456とか
そのような案内は一切致しておりません(^^;
公正かつ健全な営業を心掛けておりまする」
「しっかりと、やっとるようだなわりゃあ~~~。
しかしのうおんどれあ~~~。
あそこにある絆に刺さっている札はなんじゃあ?」
某署の生活安全課に属する江戸川は、バジリスク絆の方向を指差した。
そして、その先にあったものは・・
「ゲェッ!!」
「あれほどゴトーに警察検査の対応前に、ホール内でツッコまれそうな物があればバックヤードに隠しておけと言ったのになんてこった‥もう終わった営業停止だ‥‥」
その場にいたエリア長のクロロは顔が青くなった。
そして、そのすぐ後ろにいた店長のゴトーも肝を冷やしたのだが、次の瞬間・・!
バキィーーィィイン!!
設定6確定札はゴトーのコインで一瞬のうちに砕け散った。
そして、その動作自体も一瞬の出来事だったので江戸川は何が起こったのか分からなかった。
「ん!?
気のせいだかあえのう」
警察検査が通らないケース
「しかし、おめえらルールは守らんと営業停止にするぞえ。
あんどれあぁ~」
「はははははい!もちろんでございます。江戸川様」
いつも威張り腐っているあのバカ(クロロエリア長)が萎縮している。
ゴトーはそう思った。
まあ、そりゃそうだろう。
今現在、ホールで行われているのは北斗修羅の検定検査。
江戸川の気分次第で検査が通らなければ、明日新装開店を迎えられないのだ。
というか、今回の北斗修羅に限らず警察検査の対応においては毎回緊張するものであり、未だに慣れない。
検査が通らないということはまずないのだが、何かしら不備があったら通らないわけで、その可能性が0.1%でもあるのであればやはり検査が終わるまで緊張するものだ。
ちなみに警察検査において新台の検査が通らない考えられるケースといえば以下の通り。
①必要書類の紛失などによる書類の不備
②納品された台の検定番号が書類と異なるなどといった検定番号の不備
③テストプレイをした際に正常に遊技することができないといった機械的な不備
まあ、ぶっちゃけ検査が通らなかったということは個人的には今まで一度もなかったのだが、知り合いでは①や②による不備で検査が通らなかった例もある。
そして、その場合は降格といった処分も下っているだけに恐ろしい。
生活安全課 江戸川からの忠告
「おんどれあ~~~。
おえあおえおあー。
東京ではライターイベントの前告知が自粛になってるかいのう。
分かっとるかいなあ~」
「はははははい。もちろんでございます」
再び、あのバカ(クロロエリア長)が震えながら答える。
どうやら生活安全課の江戸川は東京都内におけるライター取材系の店内告知の禁止の件についてを話しているようだ。
来店取材時の店内告知もNG/東京都内ホール
これまで有名人招致に伴う告知に関しては、原則的に事前及び当日を含めて禁止とされていた一方、店内で来店に伴う注意喚起程度の告知はやむを得ないとされてきた。しかし、最近になって当日の店内告知についても行政側より都内のホールが指導を受けたケースが発生。
そこで、東京都遊連が行政側に「来店当日の店内告知や注意喚起」「近日来店予定」等の告知について確認したところ、改めて「ことさらに特定の日を想起させ、著しく射幸心をそそるような行為に抵触する可能性がある」と指摘を受けた。この指摘を受け、東京都遊連では、傘下組合員ホール向けに発行している「健全化センターだより」(10月4日付け)を通じて今後、上記の告知をしないこと、出玉系イベントを想起させる内容の全ての媒体広告(メールやインターネット上の広告、ブログ、ツィッター、LINE、専用アプリ等含む)を行わないよう注意喚起した。
この件に関し、ある都内のホール関係者は「店内での告知が一切出来なくなることで、ライターイベントのニーズも減っていくのではないだろうか」と話している。
民明書房遊技日本より
以上の件に関して江戸川は語り始めた。
「おんどれあ~~~
これに関してはのお~~。
大阪でシバターとかいうライターが、賭博をやりおったんやあ。
おんどれのう~ー~。
実戦して換金した金で博打しよったんやあ。
親の総取りのやうな感じでのう~」
店長のゴトーは悟った。
「シバターってえと、あのバカ(クロロエリア長)が一目置いてる炎上似非ライターか。
そういえば以前、賭博で捕まったとかいった噂が広がってそれが自作自演だったという」
▽問題の企画
▽警察に捕まったと見せかけた自作自演の画像
江戸川は話を続ける。
「そのシバターに所轄から出頭命令が下ったんだが、奴はそれを無視したんじゃああ~。
しかしのう、その話が警視庁までいってしまい東京都内の全ホールにライターイベントを自粛するようになったんじゃあ~~。
だからのう、10月4日のお上の通達はシバターのバカな行動が引き金になっとるんよう~」
なるほど、そういうわけか。
シバターは自作自演の炎上商法で注目を集めたかもしれんが、この件で最も迷惑を被っているのは
「でちゃう」であり「ガイド」であり「必勝本」であろう。
店内告知が一切できないとなると、ライターを呼ぶ意味が全くなくなる。
恐らく上記に挙げた3社を初めとして、それ意外でもあらゆる関連会社が大打撃を受けたと思う。
仕事がなくなれば潰れる会社も出てくると思うし、シバターはとんでもないことをやらかしてしまったようだ。
これは間違いなく業界内に敵を作っていると思われる。
しかし、そのようなことを考えた時にふと頭をよぎったのは
あのバカ(クロロエリア長)に関してのことだ。
あのバカ(クロロエリア長)は
ユニバーサルエンタテイメント
マルハン
ガイア
パラッツォ
各雑誌社
各ライター
などなど、業界のあらゆる有力機関に対して敵を作っている。
まったく・・、普通に大人しく稼働日記等を書いていればいいのに、常に危ない橋を渡したくなる性分らしい。
まあ、それも致し方ないか。
バカも死ななきゃ治らない・・。
もう少し奴の生き様を見届けてやろうと思う。
- ▼釘の抜き打ちチェックについて
- ▼整理券の抽選方式禁止地域をどうにかしてくれ
- ▼遊技産業健全化推進機構の立ち入り検査
- ▼史上最悪の裏基盤
- ▼パチンコ業界を活性化させる為に投票すべき議員とは?
- ▼姫路サルーンはなぜ営業できたのか?
今回はストーリータッチで書きましたが
東京都内のライター規制に関しては
マジでシバターの賭博問題が原因です。
あのバカ一人の行動により業界全体が大打撃を受けました。
もはや炎上では済まされないでしょう。
今日も応援クリックありがとうございます。